シンウインドは日本の元競走馬、元繁殖牝馬。脚部不安による離脱を繰り返しながらも関西を代表する短距離馬として活躍し、当時の牝馬としては息の長い8歳まで現役を続けた。おもに南井克巳が騎乗したが、デビュー間もないころの武豊の騎乗馬としても知られている。2010年7月4日にワンカラットによって破られるまで、函館競馬場の芝1200メートルのコースレコードを約22年間保持していた。半兄に1980年の函館3歳ステークス馬シンピローがいる。※馬齢については原則旧表記(数え)とする。競走馬時代は短距離戦線で活躍し、重賞を2勝(スワンステークス、京王杯スプリングカップ)した。競走馬引退後は槇本牧場で繁殖牝馬となり、2007年に繁殖牝馬を引退、2013年12月に死亡するまで同牧場で功労馬として余生を過ごした。繁殖入りしてから長い間、産駒に活躍馬は出ていなかったが、繁殖牝馬引退後にカゼノコウテイが瑞穂賞を、最後の産駒となったサマーウインドがJBCスプリントや東京盃を勝つなどしている。
出典:wikipedia
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