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ミスDJリクエストパレード

ミスDJリクエストパレード(ミスディージェイリクエストパレード)は、1981年 - 1985年に文化放送で放送されたラジオの深夜放送。現役の女子大生が曜日ごとにDJ(ディスクジョッキー)を務めるもので、1983年に始まった「オールナイトフジ」と共に女子大生ブームの走りになった番組。月〜金曜の深夜24:30〜27:00の放送で、前番組はセイ!ヤングである。オープニングの曲はドリードッツの「あこがれミスDJ」。原歌詞を番組名に合うよう一部アレンジしていた(“You're the only one”→“You're my DJ”)。前半30分が、リクエストハガキによるベスト10の発表。邦楽・洋楽問わず、その日のリクエスト数で準備が決まる。25時からは個々のリクエストに応える形を取るが、途中で「今日の特集」と題して、あるテーマに関係した曲を紹介するコーナーや、プレゼント抽選などがあった。基本的に文化放送のスタジオからの生放送だが、苗場やハワイなど、リゾート地からの中継などもあった。本番組の発案者であった出川有ディレクターによると「家に帰った時は自局の文化放送ではなくFENをいつも聴いていたので、日本版FENのような番組が出来ないかいつも考えていた」ということでこの番組は“日本版FEN”というコンセプトで企画されたとのことで「喋りは短い時間で瞬発力がある方がいいし、いい音楽をたくさん聴きたい」として音楽に重点を置いた番組となった。1982年当時では番組1回でかかる曲数は平均30〜34曲だった。1981年(昭和56年)10月開始時のDJは、加藤エミ(月曜日)、川島なお美(火曜日)、千倉真理(水曜日)、川口雅代(木曜日)、ぽん太=小林寛子(金曜日、文化放送アナウンサー)と大西良子(キャンキャンインフォメーション)であった(ぽん太は前番組『セイ!ヤング』から続投)。 DJは度々変わっているが、のちにアナウンサーになった長野智子、芸能界入りした飯島真理、川口雅代、向井亜紀、CMや歌手デビューしていた斉藤慶子、松本伊代らがいた。本番組放送開始2か月後の1981年12月の聴取率調査では、本番組の各曜日のシェアは月:14%、火:36%、水:26%、木:17%、金:42%で、裏番組のオールナイトニッポン(ニッポン放送)のシェア(月:72%、火:50%、水:55%、木:63%、金:42%)には及ばなかったものの、パックインミュージック(TBSラジオ)のシェア(月:14%、火:13%、水:19%、木:21%、金:15%)を4曜日で同数または上回るという結果となった。前番組『セイ!ヤング』終了時のシェアが平均12〜13%だったため、高い時で前番組の2倍から3倍に数字を引き上げる結果となり、短期間でのこの躍進ぶりは1982年3月2日付報知新聞で『おしゃべりから音楽中心へ』という内容で採り上げられたりもした。その人気は平日深夜を飛び出して土曜日の夜にも進出し、1982年10月からは、1984年までナイター中継の無いナイターオフごとに18:30から20:30(21:30)まで『ミスDJ電リクパレード』(ミスディージェイでんリクパレード)を放送。当時のキャンキャンインフォメーション担当がパーソナリティを務めていた。1985年(昭和60年)3月29日にレギュラー放送終了。翌3月30日に18:30から22:00まで3時間30分の最終回特番「Farewell, Miss DJ」を放送し、幕を下ろした。本番組終了の翌年1986年、『文化放送ライオンズナイター』の放送の無い日に限り、月曜日から金曜日の20:00〜21:30の枠で再びミスDJリクエストパレードとして同年4月から9月までの6か月間のみ復活した。パーソナリティは和田加奈子(月曜日)他。この番組の影響から、TBSラジオがこの番組の裏で大学生を主なリスナー層に設定した『体験ラジオAチャンネル』を放送したり、『ミスキャンパス 月夜をまるかじり』(HBC北海道放送)、『今夜もシャララ ぽっぷるfeeling』(CBC中部日本放送)、『ミスキャンパスDJ』(MBS毎日放送)、『POP STATION KISS』(ラジオ大阪)、『ミスオレンジDJ』(WBS和歌山放送)など、女子大生がパーソナリティを務めるラジオ番組が次々にスタートしていた。また、文化放送自らもその後『ぱぱらナイト』、『東京スーパーエンジェル』で一般公募で選出したパーソナリティを起用、1985年10月のナイターオフにはこの番組の女子高生版『ミスハイスクールDJ』(パーソナリティ:稲垣さやか、加藤麻里、松永夏代子、若林志穂)を放送した。また、当時まだあまり一般的には知られていないアーティストをいち早く取り上げることも多く、バレンタイン、ホワイトデー、毎年の記念ライブなど、音楽イベントも多かった。2002年(平成14年)12月31日に、文化放送50周年記念番組として1日だけ復活した。出演は斎藤慶子、長野智子、千倉真理、川口雅代。これに合わせて当時のヒット曲を集めた「ミスDJリクエストパレード1981-1985」がワーナーミュージック・ジャパンからコンパクトディスク(CD)で発売された。2006年(平成18年)11月3日に川島なお美と千倉真理とをパーソナリティに迎えて、再び1日限りで復活。この番組はピンクリボンの普及・啓発活動も兼ねていた。2011年(平成23年)9月14日、番組がスタートからちょうど30年の秋に、USTREAMの麹町ワールドスタジオの番組「エコ旅Wednesday」にて、ミスDJ生放送同窓会として復活。テーマは「東北地方太平洋沖地震から半年、それぞれの復興支援〜」。出演は、東京のスタジオに番組ホストであるぽん太(小林寛子元文化放送アナ)、千倉がゲスト出演し、海外からスカイプでNY在住のがーちゃんこと川口雅代、そしてLA在住の大西良子が参加。その番組のアーカイブはここで観られる: ミスDJ生放送同窓会2012年(平成24年)12月19日にも「エコ旅Wednesday」にて、ミスDJ生放送同窓会第二弾として復活。テーマは「〜ミスDJが見た世界のクリスマス〜」。出演は、東京のスタジオに番組ホストであるぽん太、千倉、加藤エミがゲスト出演し、海外から川口、大西が参加。そして電話で忘年会中の川島も参加。なんと31年ぶりのオリジナルミスDJが勢揃いする瞬間も記録。その番組のアーカイブはここで観られる: 〜ミスDJが見た世界のクリスマス〜2015年(平成27年)10月21日には、一ヶ月前に胆管がんのため死去した川島の追悼特番『永遠のミスDJ 川島なお美』を、吉田照美と千倉の出演で「文化放送ウェンズデープレミアム」枠にて生放送。そして、2016年10月1日から、毎週土曜 13:00 - 15:00に「ミスDJリクエストパレード~8116サタデーアップ!」(ミスディージェイリクエストパレード はちいちいちろくサタデーアップ!)というタイトルとしてレギュラー放送で復活。DJには当時ミスDJをしていた千倉真理を起用。番組内容としては、ワイドFMの特徴である高音質を活かして、1980年代の名曲を中心に放送するとともに、「今の話題と懐かしい曲の相乗効果」を目指す。前番組の「土曜の午後は♪ ヒゲとノブコのWEEKEND JUKEBOX」をネットしてた山形放送・山口放送・高知放送と、ラジオ福島でネットされる。深夜24:30〜25:30が『旺文社大学受験ラジオ講座』、深夜25:30〜26:00が『百万人の英語』(1992年10月以降は『黒BUTA天国』という、放送当時雑誌週刊ヤングマガジンやテレビ東京と連動して展開していたラジオ番組)、深夜26:00〜27:00は『ミュージックステーション』が月〜金の毎晩放送されていた。1994年4月以降は、月〜木曜の深夜24:00〜26:00の枠に『Come on FUNKY Lips!』、金曜日は文化放送A&Gゾーン(アニラジ)に変更された。(その後編成上の一時的な都合で2008年3月28日をもって金曜26時台のA&Gゾーンは中断し、2008年4月から音楽番組が2本放送されていたが後述の後継音楽番組スタートに伴い音楽番組は2009年10月2日をもって終了した。)2009年10月5日より「ミスDJリクエストパレード」以来の平日深夜の音楽生ワイド『リッスン? 〜Live 4 Life〜』が月曜日〜木曜日の深夜1:00-3:00でスタートした。深夜1時台が生ワイドになるのは2003年7月まで放送されていた『LIPS PARTY 21.jp』以来で深夜2時台が生ワイドになるのは『LIPSFACTORY』以来となる。(金曜深夜は30分番組枠が残されているが、アニラジ枠は深夜1:30-2:00枠のみへさらに縮小。)

出典:wikipedia

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