青山学院中等部・高等部(あおやまがくいんちゅうとうぶ・こうとうぶ)は、東京都渋谷区渋谷四丁目にある私立中高一貫制男女共学校。高等部では、中等部若しくは初等部から入学し、又は幼稚園から入園した内部進学の生徒と高等部から入学した外部進学の生徒との間で、第1学年から混合してクラスを編成する併設型中高一貫校である。スクール・モットーは「地の塩、世の光」(マタイによる福音書より)。現在ある中等部は1947年(昭和22年)開設、現在ある高等部は1950年(昭和25年)設立である。メソジスト派のミッションスクールで、キリスト教精神に基づく教育を行っている。青山学院初等部・幼稚園からの生徒のほかに中等部・高等部入学試験により入学した者が在籍している。高中部という名称が使用されることもあるが、これは中高一貫での教育体制を実施するために、1986年(昭和61年)より学校法人青山学院が法人内に設定している組織名称であり、東京都への届出はあくまで中等部・高等部である。全校生徒数は1,364名(2007年(平成19年)5月現在)で1学年中等部6クラス、高等部10クラス程度のホームルームで構成している。また、1クラスの生徒数は平均して40~45人である。「価値観の多様性 (diversity) の共有」を目指す国際交流の取り組みとして英国パブリックスクールのリース・スクールやイートンカレッジ、イタリアのパスカル校と交流を深めている。本学は、青山学院教育方針にもとづいて、ひとりひとりの生徒の人格を育み、その自己実現を支える。また、与えられた自分の力を他者のためにも用い、隣人と共に生きることを喜び、平和な社会に貢献する人間の育成を目指す。1年2年3年 数字は週当たりの授業数国 語4 4 4 社 会4 4 3 数 学4 4 4 理 科3 4 4 英 語5 6 5 音 楽2 1 1 美 術2 1 1 保健体育3 3 3 技術家庭2 2 2 聖 書1 1 1 特 活1 1 1 選 択0 0 2 合 計31 31 31 1・2年は新課程・3年は"旧課程"(数学・理科のみ新課程)1年次聖書(1単位)国語総合(4単位)世界史A(2単位)数学Ⅰ・A(5単位)【正確には数学Ⅰ(3単位)、数学A(2単位)だが高等部では数学Ⅰ・Aという科目扱いとし5単位の授業として行われる】生物基礎(2単位)体育(2単位)【男女別2クラス合同】保健(2単位)コミュニケーション英語Ⅰ(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】英語表現Ⅰ(2単位)【ネイティブ教員担当・2クラスを3分割・レベル別】家庭基礎(2単位)社会と情報(2単位) 選択(1科目2単位)【音楽Ⅰ・美術Ⅰ・工芸Ⅰ・書道Ⅰから1科目選択】2年次聖書(1単位)現代文B(2単位)日本史A(2単位)【現代史(世界史分野の授業も行われる)】現代社会(2単位)数学Ⅱ(5単位)【講義(4単位)、演習(1単位)】【演習のみ1クラスを2分割・レベル別】物理基礎(2単位)体育(3単位)【男子:柔道(2単位)・球技(1単位)、女子:リズム(2単位)・陸上(1単位)】【男女別2クラス合同】コミュニケーション英語Ⅱ(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】英語表現Ⅱ(2単位)選択(3科目7単位)【セット選択:1~5の中から1つのセットを選択】3年次聖書(1単位)現代文(3単位)政治・経済(3単位)体育(2単位)【男女別2クラス合同】リーディング(3単位)【2クラスを3分割・レベル別】ライティング(2単位)【ネイティブ教員担当・2クラスを3分割・レベル別】選択(6科目15単位)【1~6の中から1科目ずつ選択し合計6科目選択、1~3は3単位、4~6は2単位、重複して同じ科目を選ぶことはできない、その他制約あり、選択者が少ない科目は不成立となり開講されない、数学Ⅲ(α)と数学Ⅲ(β)の片方だけを選択することはできない。(両方取るか両方ともとらない)】【注意】①2年次必修体育の成績については、男子は柔道と球技、女子はリズムと陸上の成績を合わせて「体育3単位」の成績として10段階評価される。②2年次必修数学Ⅱの成績については、数学Ⅱの定期試験、数学Ⅱ講義と数学Ⅱ演習の平常点等を通して、「数学Ⅱ5単位」の成績として10段階評価される。③3年次選択数学Ⅲ(α)と数学(β)は定期試験はそれぞれ独立して行われるが、成績は2科目合わせて「数学Ⅲ5単位」の成績として10段階評価される。【3年新課程への移行】2015年度より3年次のカリキュラムも新課程へ移行される。現行ほとんど変わらない。科目名が以下のように変わる。また、選択科目の講座数が増える。現代文→現代文Bリーディング→コミュニケーション英語Ⅲライティング→英語表現Ⅱ
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。