児玉 弘義（こだま ひろよし、1942年3月13日 - 2009年2月5日）は、兵庫県淡路市出身の元プロ野球選手（捕手）・コーチ。津名高校から1960年に近鉄バファローへ入団。1963年から一軍での試合出場数が増えたが、吉沢岳男の存在もあって2番手の起用が続いた。1968年に初めて正捕手の地位を獲得したが、1969年には岩木康郎にその座を奪われる。1970年には辻佳紀の加入し、出場機会が減少。1972年に引退。その後も近鉄に残留し、二軍アシスタントコーチ（1973年）・二軍バッテリーコーチ（1974年 - 1998年）・育成担当兼「球友寮」寮監（1999年 - 2000年）・育成担当（2001年）・「球友寮」寮監（2002年）を歴任。コーチ時代は有田修三・古久保健二・光山英和・山下和彦・的山哲也ら歴代の捕手陣を育てた。2006年から2008年にかけては関西メディカルスポーツ学院でコーチを務めた。2009年2月5日、脳梗塞のため死去。。

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