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第4のユニットシリーズ

第4のユニットシリーズ (THE 4TH UNIT SERIES) は、データウエストが開発・発売したシナリオアドベンチャースタイルのコンピューターゲーム。1987年代から1992年までにシリーズ7作品が発売されている。主人公ブロンウィンを中心に BS(バイオニック・ソルジャー)と呼ばれる遺伝子レベルで調整された生体兵器である強化人間たちが敵味方に分かれて闘いを繰り広げ、その裏側にあるBSを巡る暗部が徐々に明らかになってゆく、というのがシリーズ全体の大まかなストーリーである。ブロンウィンを始めとして、主要キャラクターとして美少女が多く登場することから、美少女ゲームの嚆矢と指摘される場合もある。第1作『第4のユニット』から第4作『Zerø』までは8bit機を中心にリリースされたが、第5作『D-Again』は16bit機以上でしかリリースされなかった。第6作『MERRYGOROUND』からはFM TOWNSのみとなる。しかし、データウエストはFM TOWNSの退潮と共にゲーム市場から事実上撤退しており、1992年発売の第7作『WYATT』を最後にシリーズは未完のまま現在に至る。また、シリーズ初のコンシューマ移植版となるはずだったメガCD版『MERRYGOROUND』は完成していたが、諸般の事情で発売は見合わされた。シリーズの特徴として美麗なグラフィックと作品毎に変更された登場キャラクターの画風が挙げられるが、キャラクターデザインおよび原画は1作目から『Zerø』までは一貫して、当時アルバイトだった薬師寺健雄が担当していた。しかし薬師寺の他社への就職が決まったため、『D-Again』ではパッケージ画のみ薬師寺が担当し、原画は社内のデザイナーが作画した。次作の『MERRYGOROUND』ではシナリオ担当の中村一秀がキャラクター・デザインを行い、作画は中村の指示の元複数のデザイナーが行うなどしたため、それまでとは画風が大きく変わってしまった。シリーズ第1作目。後に付けられたサブタイトルは「ACT1 Blon-Win」。物語導入部が取り扱い説明書内のマンガで説明されている。システムはコマンド選択式だが、動詞をコマンド、対象を画面上部に表示されるアイコンや画面左部の地図、メイングラフィックウィンドウ内から選択する独自のスタイル。本作の出典の多くは FM TOWNS版MERRY GOROUNDのブックレット(作品内年表、用語集)、及びWYATTのブックレットから引用されている。某年11月17日、東京都練馬区上空で国籍不明の航空輸送機が戦闘機に撃墜される事件が発生。航空機は大破し、乗客や乗組員は発見されなかった。3日後、星雲学園の生徒・武藤優介は学校近くの森で気を失っている全裸の少女を発見し、自宅にて介抱する。気を取り戻した少女は、「ブロン・ウィン」という言葉以外の一切の記憶を失っていた。少女が発見された森には航空機の残骸が落ちていたとのことから、航空機事故との関連性を疑い始めた少女は、事件を追っていた関東タイムズの山田記者に会い調査を始めるが、その途端謎の軍隊同士の市街戦が始まる。やがて、死の商人「WWWF」、WWWFの対抗組織「統合軍」、WWWFが開発した生体兵器「BS(バイオニックソルジャー)」の存在が明らかにされる。そして、少女が4番目に開発されたBS「第4のユニット」であることも。シリーズ第2作目。後に付けられたサブタイトルは「ACT2 First Mission」。システムは前作に引き続き動詞をコマンド、対象を画面上部のアイコンかメインウィンドウ内から選択するスタイル。ボリュームも格段に増え、ブロンウィンのライバル「ダルジィ」が初登場する。「いいところで会えたな、No.4。」新たな敵ダルジイの出現は再び君を戦いの中へ・・・世界各地で要人の誘拐事件が多発していた。数日後には無事発見されるのだが、人が変わったように好戦的になって各地で紛争が勃発するようになる。ブロンウィンは越中より、事件についての調査を依頼される。やがて事件がWWWFの仕業であることが発覚する。ACT1とACT2を一つにした作品。FM TOWNSでのみ発売された。一作目のマニュアルに掲載されていたプロローグ部分のマンガがデジタルブック化されて収録されている。BGMは斉藤康仁が演奏、CD-ROMの2トラック以降にCDオーディオとして収録されている。熱い声援に応えて、FM-TOWNSでもブロンウィンが活躍!シリーズ第3作目。本作からシナリオ担当者が変更され、以降のシリーズの特徴といえる、ハードなストーリー運びとマニアックな設定が顕著となる。まずMSX2向けに制作され、これをベースに他機種への移植が行われた。WWWF洋上基地爆破から3ヶ月後。突如統合軍の基地をWWWFの刺客・二体のアンドロイドが襲った。アンドロイドたちは開発中のPPB(サイコ・パワー・ブースター)と越中博士を誘拐して逃亡を図る。後を追うブロンウィンとアッシュだが、青い鎧を身に纏った謎のBSに邪魔をされ、救出に失敗する。WWWFは、ブロンウィンのクローンであるBS「スイシーゼ」にPPBを持たせ、ブロンウィンが通う星雲学園で無差別な殺戮を繰り広げるように指示し、実行させる。ブロンウィンの精神面にダメージを与えるためだった。しかし、惨劇の途中でブロンウィンが現れたことにより、企ては半ば失敗する。生徒をかばって負傷したブロンウィンを見たスイシーゼは、その行為に衝撃を受け、自らの存在について疑問を感じるようになったからだった。悩みぬいた結果、独断で越中を解放し、ブロンウィンと単独で戦うことを決意したスイシーゼだったが、ダルジィに気づかれてしまう。ダルジィによって瀕死の重傷を負ったスイシーゼは、決闘の場所で自分のオリジナルであるブロンウィンの腕の中で息を引き取る。スイシーゼの最期を看取ったブロンウィンはやり場のない怒りと深い悲しみの中でダルジィとの戦いに挑む。BSはクローン兵器だ!ブロンウィンは、お前だけではない!シリーズ第4作目。Windows版はベクターにオートデモのプログラムがアーカイブされている。 http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se109219.htmlついにブロンウィンはBS計画の真相に肉薄!!ブロンウィンにより救出された越中だったが、統合軍の監察局によりクローン嫌疑をかけられ軟禁されてしまう。一方、BSの詳細を調査するために統合軍総合情報管理局に赴いたブロンウィンであるが、資料閲覧中に何者かに命を狙われ拉致される。シリーズ第5作目。第1部WWWF編の最終作。DAPSが(試験的にではあるものの)初めて導入された作品。タイトルは「ダルジィ再び」を意味すると思われる。WWWF壊滅!?狂気の獣曝兵器「G-R(ゲー・エル)」出現!!特務監察官に就任したブロンウィンは監察局局長より特務機関長官レミー・ビンデルクの身辺警護を命じられる。ジュネーブで開催される国連定例総会に出席するためTGV-IIIに乗車した中でダルジィと再会するが、敵意を見せぬダルジィに戸惑う。やがて、WWWFが崩壊し、アインハイトという組織がそれに取って代わったことを知ったブロンウィンは、ダルジィをつけ狙うアインハイトの刺客・強棲獣曝兵器G-Rと対峙する。シリーズ第6作目。第2部アインハイト編第1作目。本作よりDAPSフルセットが本格導入され、フルボイス・0.5ドットスクロール・2500枚におよぶ動画枚数を実現した。DAPSリプレイ搭載。発売前から富士通プラザなどでデモや体験会が行われ、音楽担当だった斉藤康仁が富士通プラザ札幌でトーク解説を行うなど異例の広報活動が展開された。また店頭デモは当時のPCソフトデモとしては長編で延々と喋るアニメーションだったことから、PCユーザーだけではなく一般客も足を止めて見入るほどの注目となった。発売後はユーザー登録はがきを一定期間内に送ると特典として店頭デモ用のCD-ROMがもらえた。店頭デモ版の内容は、ストーリーの一部プレイ(但し製品版とは一部描写が違う=戦闘機の排気ダクトの透過描写→製品版では非透過描写など)、DAPSの解説、ストーリー上の年歴解説がなされており、ナレーションはゼロ・ツー・ニュークレオンの声優が製品版同様に担当している。製品版ブックレットには、さらに詳細な用語解説、1作品目からの歴史年表、製作者インタビュー、書き下ろしイラストなどが収録されており資料的価値も非常に高い。従来作品と同様のコマンド選択型のシナリオアドベンチャーゲームとしての様式は一応保っていたものの、本作を境に難易度が大幅に低下すると共に、マルチメディアムービーゲーム的な趣きが強くなり、アドベンチャーゲームとして見た場合のゲーム性という観点では非常に乏しいものになっていった。第2部アインハイト編スタート!!BSの寿命に関わる調整因子の違いを模索していた越中は国連のステルス空母「デアボリカ」のデータバンクを1年がかりで検索。オリジナルマトリクスであるルア・リップ・ソールズベリーという人物を特定し、滝沢に捜索を依頼する。しかし、アインハイトにより越中の研究所が襲撃され、軌道ステーション行きのシャトルで移動中だったアッシュとセスも捕われてしまう。越中の研究成果である虚数言語ボイドランゲージを託されたブロンウィンは、これをもってルアとアーネットの撃退に成功するが、その代償は重く、昏睡状態に陥ってしまう。シリーズ第7作目。2010年現在のシリーズ最新作。フルセットDAPSを搭載し、総動画枚数は約40,000枚(ポリゴンDAPS+通常のDAPS)。第2部アインハイト編第2作目だが、シリーズとしては番外編的な位置づけにあたる。WWWFの残党・ジャッジ・バドナックはWWWFの再興を目論み、国連の攻撃衛星ワイアットを乗っ取り無差別攻撃を繰り返していた。さらにゼロを拉致し、協力を強要する。一方アインハイトは、バナドックかつての恋人であるアーネット・ペンジアスを刺客として送りこむ。追い詰められたバドナックはG-R化し、アーネットに襲いかかるが、ゼロ救出のためその場に居合わせたブロンウィンとダルジィにより倒される。監督:中村賢二世界のアンダーグラウンド・マーケットを牛耳る武器商人による軍事組織である。その名称は、「die Walstatt Widerhalt Waffen Formation(ドライ・ベー・エフ)」の略。独自のテクノロジーによるバイオ兵器の開発および売買を行っている。複数の人物による評議会により運営されているといわれる。WWWFに対抗するために国連加盟国によって国連軍を母体として創設された防衛機構である。英字表示は"United Force"または"UF"。WWWFが開発した汎用生体兵器のことであり、遺伝子操作と薬物投与によって造られた強化人間である。サイコパワーという高密度精神波動を操るものもいる。BSオリジナルマトリクス、オリジナルBS、クローンBSの三つのタイプが存在する。それぞれの種類によって開発コードが付与されており、その意味は以下の通り。

出典:wikipedia

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