LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

テンス

テンス(天須、"Iniistius dea")は、ベラ科テンス属に属する魚の一種。背鰭の前2棘が長いことが特徴である。 別名はテンスダイなど(下記参照)。太平洋西部からインド洋東部(東インド諸島)の温暖な地域に分布。日本近海では、南日本、特に太平洋側では東京湾以南、日本海側では島根県以南、東シナ海に分布。全長約35-40cm)。体はとても高く側扁で、鱗は大きい。背鰭と臀鰭基底に鱗鞘(、鰭の外面を覆う鱗の集合体。)はない。頭部背縁は隆起線をなす。口角から前鰓蓋にかけて細く狭い溝がある。両顎歯は1列に並び、先端に2対の犬歯がある。前鰓蓋骨縁に鋸歯はない。眼の下に1-2列の小さな鱗がある。背鰭は4棘11-13軟条、臀鰭は3棘11-13軟条。背鰭の1-2棘が長く、背鰭第2-3棘条間は離れるが、低い鰭膜で連続する。(同属のホシテンスは第2-3棘条間が鰭膜でつながっておらず、完全に分離する。)背鰭の起部は眼の後縁上方にある。体色は赤褐色-紫紅色。雌の体色は雄より鮮やかである。体側に不明瞭な3条または幅広い4条の濃赤色横帯が走る。胸鰭上方の体側に通常1個の青黒色斑がある。但しこの眼状斑は個体差があり、斑がないものや、複数あるものもいる。幼魚の体色は淡褐色もしくは黒褐色であり、背鰭の棘がさらに長く、先端に旗のような鰭膜がつく。水深30m以上のやや深い砂泥底に生息する。砂底で底生動物などを食べる。夜、休息するときや危急時は砂中に潜る。アマダイ(串本)、イソジイラ、エビスダイ、エベスダイ(白崎)、センキュウ(直江津)、テス(関西・四国)、テニスダイ(三崎)、テンスダイ、ニゴイラ(田辺)、ノギス、ヒゴイラ、ベロ、モクズ(富山県四方)、モハミ(鹿児島)など多数ある。食用となり、味は良いとされる。数は多くないが、南日本では総菜魚として食されている。煮付けや唐揚げにて食すと美味とされる。従来は属とされていた。Randall, J.E. and J.L.Earle (2002) "Review of Hawaiian razorfishes of the genus Iniistius (Perciformes: Labridae)" によるとインド太平洋に産する"Xyrichtys"属(旧テンス属)魚類が"Iniistius"属に変更された。大西洋あるいは東太平洋に分布する"Xyrichtys"属ベラ類は従来のまま"Xyrichtys"属とされた。ただし、ホシテンスはインド洋から東太平洋までにも分布しているが、例外。テンス属"Iniistius"(参考にした出典には"Xyrichtys"として記載)の魚は日本で10種を産する。体高が著しく高く、側扁する、背鰭第1,2棘は柔軟で3棘と離れるなどの特徴を持っている。日本産テンス属は以下の通りである。学名順。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。