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ネックブリーカー

ネックブリーカー("Neckbreaker")はプロレス技の一種で、別名「首砕き」、または「首折り」とも呼ばれる。「ネックブリーカー・ドロップ」と混同されるが、別の技である。技名にある「ブリーカー」は、アームブリーカーやバックブリーカーと同じで、英語の「breaker(ブレイカー)」の単語が変化したもの。プロレスにおける古典的な技の一つ。立っている相手の後方から相手と背中合わせになり、相手の後頭部を掴み自らの肩の上に乗せ、そのまま相手を倒しながら自らの背中をマット上に倒し、その衝撃で相手の頭部へダメージを与えるというもの。リバース式の新型エース・クラッシャーやダイヤモンド・カッターともいえる。ただ、これらの技よりもかなり昔にネックブリーカーは考案されていた。この技の元祖はショーマン派の大物として人気を博したゴージャス・ジョージであるとされる(週刊ゴング2000年6月8日号の竹内宏介の寄稿より。ただし竹内は、「ネックブリーカー・ドロップ」と表記している)。正面から相手を前屈みにして相手の頭部を両手で掴む。そして勢いを付けて相手の頭部を捕まえたまま自らの体と相手の体を共に反転させて背中合わせになる。同時に相手の後頭部を自らの肩の上に乗せて、自分の体を背面からマットに倒しながら相手の体も倒し、マットに着地したときの衝撃で頭部へダメージを与える。スピーディーに繰り出すことにより、その勢い、反転時の遠心力でダメージが大きくなる。主な使用者として、フレッド・ブラッシー、ジャイアント馬場、マスクド・スーパースター、小川良成がいる。ホンキー・トンク・マンは自身のギミックに合わせ、エルヴィス・プレスリーの曲名でもある『シェイク・ラトル&ロール』の名称で用いていた。また最近ではGETWILDの征矢学が、相手と背中合わせの状態の時に「ワイルドに行こうぜ!」と叫んでから落とすムーブを得意としている。考案者はビル・ロビンソンで、立っている相手の後方から相手と背中合わせになり、相手の後頭部を掴み自らの肩の上に乗せ、そのまま相手を倒しながら自らはマット上に尻餅をつく様に着地し、その衝撃で相手の首へダメージを与える、いわゆるヨーロッパ式ネックブリーカー。シットアウト・ネックブリーカーまたはシットダウン・ネックブリーカーとも呼ばれる。通常型が背中から着地するのに対し、こちらは尻から着地する。リバース式のスタナーともいえる(考案されたのはもちろんスタナーのほうが後である)。ロビンソンとの幾度の対戦からドリー・ファンク・ジュニアもこの技を全盛期はよく使用し、ロビンソンから直接教えられた天龍源一郎が今でも時折使用しているが、近年ではそれほどあまり使われていない技である。しかし蝶野正洋、エル・サムライ、ジョニー・スミス、スコット・ノートン等が繋ぎ技としていた事もある。"ザ・フランチャイズ" シェーン・ダグラスは自身のニックネームに合わせ、フランチャイザーの独自の名称で使用していた。フィッシャーマン式ネックブリーカー、フィッシャーマンズ・ネックブリーカーとも呼ばれる。その名のとおり、フィッシャーマンズ・スープレックスのように正面から相手の頭を片方の腕で抱え、もう片方の腕で相手の片足の腿辺りを抱える。その状態からスピーディーに自分の体と相手の体を同時に反転させ、同時にマットへ落下し、その衝撃で相手の頭部・背面にダメージを与える。ドノバン・モーガンが使用するほか、ビル・ゴールドバーグがこの技で小島聡を破った。派生技として、相手の首を側面から取り、足を取らないまま前方に回転して決める方法もある。ジョン・モリソンのムーンライト・ドライブや、クライム・タイムの合体技G9(バックフリップとの合体技)がそれにあたる。スイング式の改良型。四つん這いになっている相手もしくは立っている相手(特に若干前屈みで立っている相手)に対して助走をつけて走っていって相手の頭部をキャッチし、そのまま止まらずにジャンプしながら相手の体を反転させてネックブリーカーでマットへ倒す技。主な使用者はシェーン・ダグラス、大森隆男、伊藤旭彦。ネックブリーカーとゴリー・スペシャルの合成技。ゴリー・スペシャルの要領で相手を背中合わせの状態で担ぎ上げ、相手の両足を曲げて、自らの膝に掛け、相手の頭部を自分の肩の上で両手で固定。その状態のままマットへ座り込み、その衝撃により首および背骨、さらに両腿にダメージを与える技。ウィドウズ・ピーク(ビクトリア)、リミッター・ショック(怪人・ハブ男)、ブルー・ディスティニー(鈴木鼓太郎)などの名称で使用されており、それぞれ技へ移行するまでのフォームが異なる。派生型として、技を掛けた後、相手を離さずそのまま締め上げギブアップを狙うホールド式、また鈴木鼓太郎が行うリッキー・マルビンの得意技「サンタマリア」と合体させたツープラトン攻撃であるパーフェクト・ブルー・デスティニーがある。立っている相手と背中合わせになった状態で後ろから両腕を回して相手の首を掴み、そのまま肩口に相手の頭を乗せ、カナディアン・バックブリーカーのような体勢で担ぎ上げ、首と背骨にダメージを与えてギブアップを奪う怪力技。絞首刑における首吊りを想起させることから、技をかける腕を首吊り縄(noose)に見立てハングマンズ・ヌースとも呼ばれる。ハングマンズ・ネックブリーカーまたは単にハングマンと呼称される場合もある。元祖はイタリア出身のバロン・レオーネとされ、日本ではブッチャー・バションが初公開した。以降もワイルド・アンガス、ネイル・グアイ、デビッド・シュルツ、デニス・ナイトなどの大型レスラーが自身の怪力を誇示する技として使用し、ロード・ウォリアー・ホークもこの技でジミー・ガービンをギブアップさせたことがある。軽量級の選手では、初代ブラック・タイガーのローラーボール・マーク・ロコも用いていた。スイング式の改良型。相手を、背後からドラゴンスリーパーの体勢に取り、ドラゴンスクリューのように身を投げ出しつつ回転して顔面から叩き付ける技。スイング・ネックブリーカーとは表裏逆の関係になり、分類上はフェイスバスター系の技となる。ヒュー・モラスことビル・デモットはノー・ジョーク、コーディ・ローデスはクロス・ローズの名称で使用。変型スイング式ネックブリーカー。前屈みになった相手の首の後ろに自分の片足を引っ掛け、相手の片腕を取る。その状態から振り子のように反動をつけて前方に倒れ込むことで後頭部からマットに叩きつける。開発者はエリックス・スキッパー(その後、プレイ・オブ・ザ・デイに改称、日本遠征時はブレイド・オブ・ザ・デッドの名称が用いられた)。その後、ランディ・オートン(デビュー後初期にオゾンの名称で使用)、カリート、マット・ストライカー、MVP(プレイメーカーの名称で使用)などが使用。

出典:wikipedia

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