名古山霊苑(なごやまれいえん)は、兵庫県姫路市にある市営の墓地である。姫路城から北西に約1kmに位置する名古山の山上一帯に葬儀会場、斎場(名古山斎場)、寺院、各種慰霊碑などを併設する一大墓地で、第二次世界大戦戦没者の慰霊施設や仏教美術館などもある。昭和28年4月に開苑した。1960年(昭和35年)に完成した高さ37メートルの仏舎利塔。1954年(昭和29年)4月12日にインドのネール首相より贈与された仏舎利が収めてあり内部は絢爛たる仏教美術が施された名所である。天蓋に鳳凰が描かれていて、その下に雲中観音、釈迦三尊と十大弟子の立像が並んでいる。仏像の痛みが激しかったため名古山霊苑協会が創立50周年に合わせ、2014年(平成26年)春から仏像の修復が始まり2015年(平成27年)に再公開された。
出典:wikipedia
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