三枝 規悦（さえぐさ のりえつ、1952年7月21日 - ）は、静岡県出身の元プロ野球選手（投手）。日大三島高校から金指造船、大昭和製紙を経てにドラフト外で阪急ブレーブスに入団。1年目は9試合を投げて1勝を挙げる。は24試合を投げ、4勝2敗の成績だった。この年にチームは4年連続でリーグ優勝し、日本シリーズに出場。第2戦で2番手ピッチャーとして日本シリーズで初登板した。も4勝を挙げるが、防御率は5.21だった。に松本幸行とのトレードで中日ドラゴンズへ移籍。中日では松本の背番号21を受け継ぐが移籍1年目に8試合登板しただけでからは1軍で登板できずに引退した。スライダー、シュートを武器としている。引退後は阪急へ戻り、打撃投手。

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