フローティングパビリオン羊蹄丸(フローティングパビリオンようていまる)とは、東京都品川区東八潮(いわゆるお台場地区)にある船の科学館の別館として、隣接する青海北ふ頭公園内に係留された博物館船(屋外展示博物館)。1965年から1988年まで国鉄・JR北海道の青函連絡船として就航していた車載客船・二代目羊蹄丸の船体外観を就航当時のまま保存利用しつつ、内部は博物館展示施設として全面的に改装している。管理運営は日本海事科学振興財団が行っていたが、2011年9月で保存展示を終了した。開館当初、船の科学館別館として位置付けられ入館する際に別途入館料が求められていたが、2008年6月時点では無料で開放されていた。一般公開されていない船倉は就航当時のままで残されていた。車両デッキ内に保存されていた車両は閉館後、DE10 30は千葉県いすみ市のポッポの丘、スハフ44形客車は真岡鐵道真岡線真岡駅にあるSLキューロク館に移設されている。
出典:wikipedia
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