土地（とち）は、トレーディングカードゲームのカードの種類の1つである。主に、他の呪文を唱えるために必要なマナ（魔力）を発生させる役割を担っている。土地は、「基本土地」と「基本でない土地」の2つに分類される。基本土地とは、「基本」とカードに明記されたカードである。狭義には「平地」「島」「沼」「山」「森」の5種類のカードをさす。一般には「氷雪基本地形」のように他の属性が含まれているものも含む。他のカードと違い、基本土地は1つのデッキに何枚入れてもよい（通常のカードは4枚まで）。狭義の5種類の基本土地に対応した5種類の基本地形タイプがある。このタイプを持っている土地は、各基本地形が持つ「この土地をタップする：対応する色マナを1点得る」という能力を持つ。土地タイプと色の対応は以下の通りである。基本土地は、基本セットと単独で遊ぶことができる全てのエキスパンション（初心者向けセットも含む）に収録されている。特にアングルード・アンヒンジドの両セットと、ゼンディガーのブースターパック・ファットパックに封入された土地カードは、他のセットのカードに比べイラストが大きく一部のプレイヤーに人気がある。基本でない土地とは基本土地でない土地である。以前には特殊地形とも呼ばれていた。基本土地タイプを持つ土地もある。マナを発生する効果の他に、さまざまな能力を持つ土地もある。初期のカードにはマナを発生しない土地も存在したが、今後登場する土地にはすべてマナ能力を持たせることが決まっている。伝説の土地は、で初登場したタイプである。特に指定がなければ基本でない土地として扱う。他の「伝説の」カード同様、場には1枚しか存在できない。今までに発行された土地には以下のようなものがある。土地に関連する呪文として、以下のようなものが存在する。土地に関連する能力として、以下の単語が定義されている

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