静岡バイパス(しずおかバイパス)は、静岡県静岡市駿河区から同県焼津市を結ぶ国道150号バイパス。静岡市内の国道150号は、清水バイパス-日本平南麓の現道拡幅区間-安倍川以東のバイパス区間(一部建設中)-中島交差点(静岡県道84号中島南安倍線起点)以西の現道拡幅区間(整備完了)-新日本坂トンネル周辺から成る。本項目では、安倍川以東のバイパス区間と新日本坂トンネル周辺について述べる。駿河区の海岸沿いを通る4車線道路。大浜橋交差点以東は2001年3月に、大浜橋交差点-中島交差点間約1.0kmの平面区間が2010年8月28日午後5時供用を開始した。バイパス道路と南安倍川橋を接続する関係から、当区間は屈折した線形となっている。将来的には平面部の上に高架橋を大浜橋交差点付近から南安倍川橋まで接続する構造になり、平成20年代後半の供用開始を目指して建設中である。大崩海岸の断崖沿いに走る旧国道150号(現:静岡県道416号静岡焼津線)のバイパスとして1978年5月開通した。トンネルと前後の地上部からなる。静岡市側は東海道新幹線・東海道本線の交差部分を中心に一部が高架化されているが、焼津市側は概ね平面交差である。また、焼津市側では東海道新幹線と並行しており、新幹線の車窓からもその様子を見ることができる。トンネル部は交通量の増加により、上り線用として新しくトンネル (3104m) が掘られ、2003年8月6日に4車線化された。現下り線は石部トンネル (755m) と新日本坂トンネル (2206m) からなる。2004年7月30日、本線に昇格した。
出典:wikipedia
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