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カンフー・パンダ

『カンフー・パンダ』(原題: "Kung Fu Panda")は、2008年公開のアメリカ映画。また、英国、米国では20分のアニメシリーズになっている。本作は、アメリカでは2008年6月6日に、日本では7月26日に公開。公式サイトによれば、7月2日に全世界で300億円突破。全米でのNo.1大ヒットに留まらず、オーストラリア、台湾、香港、ベトナム、ニュージーランド、南アフリカでもNo.1スタートを切った。本作品の番外編である「マスター・ファイブの秘密」の日本語版が2009年6月26日に発売された。続編とテレビシリーズの製作が決定している。テレビシリーズの放映は2010年で放送はアメリカのケーブルテレビ局のニコロデオンで声優は映画版とは異なる。全80回予定。日本では2015年3月23日より日本のディズニーXDで「カンフー・パンダ ザ・シリーズ」のタイトルで放送中。NHK BSプレミアムでも2015年9月29日より放送中。2011年には続編『カンフー・パンダ2』が3Dで公開された。最初に映画はパロディとして考えられた。しかし、監督のジョン・スティーヴンソンたちスタッフは安易なパロディ・コメディにすることには興味を持てず、最終的に映画はコミック・キャラクターによるオリジナルの武侠映画へと纏まった。世界観の構築のために、プロダクション・デザイナーのレイモンド・ジバックとアート・ディレクターのタン・ヘンは中国の絵画、彫刻、建築、カンフー映画を研究し数年を過ごした。ジバックは大きな影響の一つは『HERO』、『LOVERS』、『グリーン・デスティニー』などのカンフー映画の色彩画面からだったと語る。アニメーターは香港映画の動きを研究、分析し作画の参考にしている。また、監督のマーク・オズボーンは日本のアニメのアクションのタイミングなどの手法も借りたとし、『獣兵衛忍風帖』、『フリクリ』、『カウボーイビバップ』、『サムライチャンプルー』、宮崎駿作品のようなアニメから大きなインスピレーションを受けたと語っている。映画の冒頭は水墨画タッチの手描きアニメーションによって始まる。このオープニングシーンの監督はジェニファー・ユー・ネルソン、アニメーションディレクターのジェームス バクスターによって作られている。舞台は古代の中国。安住の地で知られる平和の谷が凶悪なカンフー使い、タイ・ランに狙われてしまう。しかし彼に対抗できるのはウーグウェイ導師が選んだ伝説の「龍の戦士」だけだ。そこでマスター・モンキーやマスター・カマキリといったカンフーの達人たちが選抜大会で腕を競うが、ウーグウェイ導師が選んだのは何とぐうたらで小心者のパンダ、ポー。カンフーへの熱意だけは人一倍のポーは達人の師匠・シーフー老師に弟子入りする。2008年7月24日にDS、PS3、Wiiで発売された。株式会社はアクティビジョン。映画の中でポーとシーフー老師が箸で肉まんをつかみ合うシーンは、ジャッキー・チェンが修行時に実際に行ったこと(彼の監督主演作『クレージーモンキー 笑拳』の中でも再現)であり、それをそのまま再現している。又、ジャッキーはオリジナル版(英語)に加えて中国向けの広東語・北京語版でも吹替えを担当しており唯一声優として3バージョンに参加したことになる。また、日本語吹き替えの際にもジャッキーの専属吹き替えである石丸博也が起用された。ABCクッキングスタジオでは本映画とのコラボイベントを展開している。中国国内でも評価は高く、政府の顧問委員会が「なぜ『カンフー・パンダ』のような作品が中国で製作されないのか」というテーマで討論を行ったという。また新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目、2008年7月19日オープン)のこけら落としとして7月14日に上映されている。

出典:wikipedia

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