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ワルキューレの伝説

『ワルキューレの伝説』(ワルキューレのでんせつ)は、1989年4月にナムコ(後のバンダイナムコゲームス)よりアーケードゲームとして稼働されたアクションアドベンチャーゲーム。キャラクターデザインは冨士宏、音楽は川田宏行。「ワルキューレ」シリーズのひとつで、『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の続編にあたる。本作は、ファミリーコンピュータ用ソフト『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』の続編にあたる。プラットフォームをファミリーコンピュータからアーケードゲーム作品(システム2基板)にすることにより、美しいグラフィックとサウンドを実現し、特にシステム2基板による拡大縮小機能とクオリティの高い音源、よりイメージイラストに近づいたキャラクターの容姿やアクションが人気となった。ゲームキャラクターのメディアミックスがまだ少なかった時代では珍しく、イベント用のグッズも多数製作された。また、開発時には4人同時プレイ案もあり、ズールとコアクマンもプレイヤーキャラクター候補でもあった。1990年には、ゲームの仕様を変更したPCエンジン版が発売され、その後PlayStation用『ナムコミュージアム VOL.5』などアーケード版を忠実に移植した作品も発売された。人々に豊かな恵みをもたらしていた黄金の種が悪の化身カムーズに奪われ、人々は飢えと絶望に苦しめられていた。人々の嘆きの声を聞き届けた天上界の大女神は、英雄ワルキューレとその相棒サンドラにカムーズ討伐の命を下す。黄金の種を取り戻し再び世界に平和をもたらすため、ワルキューレとサンドラは地上へと降り立つのだった。トップビュー視点のアクションアドベンチャー。剣による直接攻撃とMP消費による魔法攻撃を使いステージを進む。2P同時プレイも可能。アーケードゲームとしては難度はそれほど高くなく、典型的な「覚えてしまえば進める」ゲームである(通常設定の場合)。ただしジャンプにやや癖がある。プレイヤーには残機の概念がなく、HPが尽きるとゲームオーバーになる。HPは敵からの攻撃に加えて、HP表示の横にある砂時計の砂が落ちきる度にも1マス分が減少し、事実上の制限時間の役割も兼ねている。プレイヤーが崖などから転落するか水没した場合は、HPが1マス分減少したのち所定の地点からの再開となる。以下、キャラクターごとに複数の色の種類があるものは括弧内に記す。アイテムは一度に6個まで所持可能であり、ラウンド各所のイベントや宝箱から入手するか、ズールから購入する。武器アイテムは古く入手したものから自動的に装備され、温存や装備順の変更はできない。特にハートの器と魔法の本はステータスを強化する反面、アイテム欄から消えることなくこれを塞いでしまうため、大量に持つほど武器アイテムを持てる数が減るという難点を抱えている。そのため、これらを所持できる数は合計5個までとなっている。※アイテム枠が6つ埋まっていると、店で売られている本来即座に効力を発揮するはずの回復アイテムの購入も出来なくなるので注意。魔法の使用には攻撃ボタンを押し続けて魔法選択状態に入り、頭上に表示されるアイコンを選択してからボタンを離す。空白を選択すると、魔法を使わず選択状態だけを解除する。選択中はその場から動けないが、この間は無敵状態でもあるので回避動作に利用できる。しかし選択状態のまま一定時間が過ぎると魔力を半ゲージ消費してしまう。以下、各魔法使用時のMP消費量は括弧内に記す。画面上に「おしまい」と表示される場面では、ラウンド8クリア時に満たした条件に応じて特定のキャラクターが現れる。光の精霊と大女神を除き、条件は1Pと2Pの合計でも満たせる。 PCエンジン版は移植の際に大幅な変更が施されている。ゲーム誌「ファミコン通信」の「クロスレビュー」では合計27点(満40点)、「月刊PCエンジン」では90・95・70・90・90の平均87点、「マル勝PCエンジン」では10・8・10・9の合計37点(満40点)、「PC Engine FAN」の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、24.03点(満30点)となっている。また、この得点はPCエンジン全ソフトの中で40位(485本中、1993年時点)となっている。同雑誌1993年10月号特別付録の「PCエンジンオールカタログ'93」では「可愛らしい画面に反して難易度は高め」と紹介されている。1990年に双葉社から冒険ゲームブックシリーズとして『ワルキューレの伝説 舞い降りた女神』が刊行されている。

出典:wikipedia

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