『CØDE:BREAKER』(コード:ブレイカー)は、上条明峰による日本の漫画作品。2008年28号から2013年33号まで『週刊少年マガジン』(講談社)において連載。話数表示は「code:○」。「異能」と呼ばれる特殊能力により「悪」を滅する者「コード:ブレイカー」達の戦いを描く。タイトルの「Ø」という文字について、作者は「φではなく0。ただしOでも良い。」と語っている。2011年9月、『マガジン』誌上にて連載150回と共にテレビアニメ化が発表され、2012年10月から12月にかけて放送された。輝望高校に通う桜小路桜は、ある夜公園で手から青い炎を発し、人を燃え散らす少年の姿を目撃。翌日、炎の真相を探る桜の前に転校生として現れた昨夜の少年・大神零の動向を追いかけるうち、桜は法では裁ききれない悪を裁く悪・「コード:ブレイカー」の存在を知る。大神の殺人を止めようとする桜は、「コード:ブレイカー」の戦いに深く関わっていくこととなる。エデンでコードブレイカーの上に立つ4人の異能者。コードブレイカー以上の権限を与えられており、皆それぞれが自分の正義のためには犠牲を厭わない者である。エデンから独自に訓練を受けており、潜入技術はRe:codeのメンバーや幼馴染たちも気づかれないほど高度なもの。12月32日の再発を防ぐために零と桜の抹殺を第一としていたが、それと同時に珍種の来襲に備え彼らに対抗しうる異能者であるコードブレイカーたちを鍛える役目を担っており、異能者を珍種の脅威から守ることを正義としていた。エデンから「天使」の隠語で恐れられる存在。12月32日にも関わっている。異能者に敵対する珍種は名前が判明しておらず零が子供のころにつけたあだ名で呼ばれる。名前は各自、外見から付けられた仮称。2012年10月よりMBS、TOKYO MX、テレビ愛知、TVQ九州放送、BS11にて放送された。キネマシトラスにとっては30分枠で初の単独制作かつ原作付き作品となる。ストーリーは原作をベースとしつつも、大神以外のコード:ブレイカーの登場を早めたり一部のエピソードや登場人物を改変・削除するなど、独自の描写を多く取り入れている。また、『SAMURAI DEEPER KYO』と同じく、テレビアニメ化の際の改変によって東京の名所が最終決戦の地となった。原作単行本第22巻〜第24巻の限定版に同梱されたOVA。テレビアニメ版とは違って喜劇調に描かれる短編集であり、その本編で抑えられていたお色気要素も盛り込まれている。『ラジオ コード:ブレイカー ―目には目を、歯には歯を、ラジオにはラジオを!?―』は、HiBiKi Radio Stationと音泉で2012年9月26日より隔週水曜日配信中のラジオ番組。パーソナリティは岡本信彦(大神零 役)、鈴村健一(刻 役)。NECビッグローブのスマートフォン向けアプリのカードコレクションゲーム『嫁コレ』に参加している。撮り下ろしボイスが用意されている。以下の出典は『講談社コミックプラス』(講談社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。
出典:wikipedia
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