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stampfactory大百科事典

Proxy パターン

Proxy パターンは、プログラミングにおけるデザインパターンの一種。Proxy(プロキシ、代理人)とは、大まかに言えば、別の物のインタフェースとして機能するクラスである。その「別の物」とは何でもよく、ネットワーク接続だったり、メモリ上の大きなオブジェクトだったり、複製がコスト高あるいは不可能な何らかのリソースなどである。Proxy パターンのよく知られている例として、参照カウント付きポインタオブジェクトがある。複雑なオブジェクトの複数のコピーが必須となる状況では、Proxy パターンに Flyweight パターンを加えることでメモリ使用量を抑えることができる。通常、複雑なオブジェクトのインスタンスは1つだけ生成し、プロキシオブジェクトを複数生成する。それらプロキシオブジェクトは唯一の複雑なオブジェクトへの参照を含む。プロキシへの操作は、オリジナルのオブジェクトにフォワードされる。プロキシオブジェクトが全て破棄されると、参照されていた複雑なオブジェクトの使用していたメモリも解放される。以下のJavaの例は、"virtual proxy" パターンを示したものである。このプログラムは以下のように出力する。codice_1 クラスは、実際に必要になるまで時間のかかる画像ファイルのロードを遅延させる。ファイルが結局必要とされなかった場合、時間のかかるロードは全く行われずに済む。以下のC#の例では、codice_2 はアカウント番号を格納する。正しいパスワードを知っているユーザーだけが、このアカウント番号にアクセスできる。codice_2 はパスワードを知っている codice_4 で守られている。ユーザーがアカウント番号を得たい場合、まずプロキシがユーザーに対して認証を求め、ユーザーが正しいパスワードを入力したときだけプロキシが codice_2 を呼び出してアカウント番号をユーザーに通知する。この例では、正しいパスワードは thePassword である。

出典:wikipedia

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