フライ・トゥ・ザ・スカイ(Fly to the Sky)は、韓国のR&B男性デュオ。メンバーはファニ(환희)と韓国系アメリカ人のブライアン(Brian)。略称はFTTS。1999年、SMエンターテインメントからデビューし、ブライアンのソフトで透き通る歌声とファニの太く豊かで力強い歌声のハーモニーで多彩なメロディーを歌い上げ、韓国のトップR&B歌手の地位を着実に固めた。デビュー当時はいわゆる‘アイドル’だったが、4作目のタイトル曲'MISSING YOU'を転機にファン層を広げ、‘アーティスト’として認められたと二人は後のインタビューで振り返っている。6集(2006年)以降は、PFull Entertainment に移籍し、デュオ活動と平行してそれぞれソロでの活動の幅を広げ、俳優、MC、タレント、歌手として活躍する。デビュー10年を記念する8集(2009年)の発売と同時に、8集がFTTS最後の正規アルバムになると発表し、現在はそれぞれが立ち上げた別々の事務所に所属。しかし二人は「決して解散ではない!」と強調し、機会があったらコンサートやイベントなどを通じ、FTTSとして存在し続けるとしている。
2009年4月12日の「SBS人気歌謡(生放送)」が8集活動最後のステージとなった。二人はデビュー曲'DAY BY DAY'と最後のタイトル曲'拘束'を熱唱し、最後にブライアンがファニの背に手を回して長いお辞儀で10年の活動に区切りをつけた。
FTTS最後の舞台は5月に日本で開かれるイベントとの報道もあったが、ブライアンはあくまで「ファニとブライアンそれぞれのアーティストとしての出演」とファンに語っている。ファニは、10月に初のソロアルバム(ミニ)『H Soul』をリリース。続いて、ブライアンも、12月に2ndアルバム『Manifold』を発売し、二人はそれぞれの道を歩んでいる。そして、それぞれがソロで頑張った後、再び"フライトゥザスカイ"として一層輝きを増してファンの前へ現われてくれるとのことだ。2014年5月、FTTSが正規アルバム9集『CONTINUUM』を携えて帰ってきた。前年除隊したファニとブライアンが再びFTTSとして活動を始めるやいなや、タイトル曲「너를 너를 너를(君を君を君を) 」は韓国主要音源チャート1位を席巻し、「天上デュオ」の異名をとるほどの実力を見せつけた。カムバックにあたって、ブライアンはファニが社長を務めるHエンターコムに所属するなど、FTTSとしての活動に万全を期した格好だ。翌6月のコンサートも発売10分で完売するなど絶好調の再スタートをきっている。★1集 アルバム
出典:wikipedia
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