株式会社 明成社(めいせいしゃ)は、日本の出版社。社長は小田村四郎。皇室、日本文化、時局問題などの出版が多い。石井公一郎(元ブリヂストンサイクル社長)が創業に関わった。日本会議とその関係者が著した各種書籍を多く刊行している。皇室関連では、侍従長を務めた渡邉允『平成の皇室』、櫻井よしこらが寛仁親王にインタビューした話をまとめた『皇室と日本人 寛仁親王殿下お伺い申し上げます』、椎谷哲夫(東京新聞宮内庁担当)『敬宮愛子さまご誕生-宮中見聞記』、(前東宮大夫・野村一成執筆、明成社編)『皇太子殿下 皇位継承者としてのご覚悟』、元小結・舞の海秀平『天皇陛下と大相撲』等を刊行している。伝統文化については、小堀桂一郎『和歌に見る日本の心』、呉善花、許国雄、スタニスラヴァ・シュラムコヴァ、イナボイナボほか著『日本の心を語る34人』等がある。時局問題については、佐藤勝巳監修の『北朝鮮による拉致を考える』等がある。他に教科書として高等学校地理歴史・日本史Bの『最新日本史』。本書が竹島を明確に日本の領土と記述しているとして、2002年に文部科学省の教科書検定を通過した際には、韓国政府から非難された。日本政府は「竹島は日本領土であり、韓国は竹島を不法占拠している」とする立場だが、当時、日本の他の高校教科書には竹島に関する記載がなかった。映像作品は、ドキュメンタリーのみを制作している。台湾と日本の交流史を描いた『新台湾と日本-時を超えた絆』(李登輝、許文龍、蔡焜燦等、親日的な台湾人が多く出演)、今上天皇の即位後20年間の足跡を描いた『平成のご巡幸第一巻-被災者復興への祈り』、『同第二巻-鎮魂と平和への祈り』等がある。
出典:wikipedia
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