ルーカス・ロドリゴ・ビリア(Lucas Rodrigo Biglia, 1986年1月30日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス州メルセデス出身のサッカー選手。イタリア・セリエAのラツィオ所属。ポジションはMF。ビグリアという表記がスペイン語の発音により近い。ビリアの表記は、彼がイタリア系であることからイタリア語の発音を反映したものとなる。アルヘンティノス・ジュニアーズユース出身。2005年から所属したCAインデペンディエンテではセルヒオ・アグエロと共にチームの中心として活躍した。同世代のフェルナンド・ガゴと同様にフェルナンド・レドンドを彷彿とさせる5番タイプのMFである。2006年にベルギー・ジュピラーリーグのRSCアンデルレヒトに移籍。移籍金は300万ユーロ。加入1年目から最優秀若手選手に選ばれるなど、欧州初年度から好パフォーマンスを見せた。2007-08シーズンも好調を維持しクラブの2冠に貢献。アンデルレヒトには9年間在籍し、リーグ戦312試合12得点を記録した。2013年7月にイタリア・セリエAのSSラツィオへ移籍。2015年に長らくラツィオの主将を務めたステファノ・マウリが退団すると主将に就任した。1ヶ月後にマウリは再加入したが、ラツィオはそのままビリアを主将としている。世代別代表として2003 FIFA U-17世界選手権、FIFA U-20ワールドカップ2005に出場したが、北京五輪のアルゼンチン代表メンバー18人には選ばれず、補欠メンバーとなった。2011年2月9日の親善試合ポルトガル代表戦でエステバン・カンビアッソと交代で出場し、A代表デビュー。2015年11月17日の2018 FIFAワールドカップ・南米予選、コロンビア戦で代表初得点となる決勝ゴールを挙げた。
出典:wikipedia
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