LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

北海道遠軽高等学校

北海道遠軽高等学校(ほっかいどうえんがるこうとうがっこう、Hokkaido Engaru High School)は、北海道オホーツク総合振興局(旧網走支庁)管内の紋別郡遠軽町にある公立(道立)の高等学校。遠軽地方では「遠高(えんこう)」と略される。1940年(昭和15年)創立の北海道立の高等学校。全日制の校訓は文武両道、定時制は克己。かつては全日制商業科もあったが現在は廃止されている。部活動が盛んで全道・全国大会に出場する部が多い。2004年~2006年吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールに3年連続出場。2012年ラグビー部が第92回全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場し1勝。2013年野球部が第85回記念選抜高等学校野球大会に21世紀枠で出場した。遠軽地方を代表する高等学校として、広く優秀な人材を輩出している。現校舎は3代目。1999年にそれまで35年間使われていた鉄筋2階建の2代目校舎に代わり鉄筋4階建の新校舎が落成し現在も使われている。1959年に火災のため初代校舎が焼失したことから2代目はその教訓が生かされ建設された。避難用の役割を兼ねた階段が多く(およそ2教室に1つの階段)造られ、火災を連想させないためか校舎内の壁はすべて寒色系の色で統一された。年間の寒暖差が大きい遠軽では特に冬の寒さは厳しく、校舎の老朽化とともに学習環境は悪化の一途を辿った。暖房は現校舎移行まで石炭を燃料とするいわゆるルンペンストーブが用いられた。冬期間は教室内の室温差が激しかったことから教室によっては石炭が午前中に燃え尽きてしまい、凍える中で授業を受けることもあった。生徒たちは保温機能のあるランチジャーに弁当を入れて持参したり、自主的に月一度の席替えをするなど寒さ対策を必要とした。現在、旧校舎跡地は前庭・駐車場などが整備され、その名残はまったく残っていない。部活動が盛んなことから正面玄関には各種大会での賞状・トロフィーなどが所狭しと飾られている。現校舎の一部には町のシンボルである瞰望岩(がんぼういわ)をモチーフにしたデザインが採用されている。現在の校歌は、1950年に統合・新制の北海道遠軽高等学校となった翌年の1951年に公募されたもので、高橋淳作詞のものが選定され、大中寅二作曲で 1952年(昭和27年)1月30日制定となっている。旧制中学時代の校歌は1944年に制定された土井晩翠作詞、東京音楽学校作曲と表されているものである。また、旧校舎では始業・終業を告げるチャイムは一般的なウェストミンスターの鐘ではなく大中寅二作曲の「椰子の実」のオルゴールであった。遠軽高等学校の部活動は伝統的に続いている「全員加入」制度が特徴である。アマチュア吹奏楽の祭典全日本吹奏楽コンクールに過去8回出場する高校吹奏楽の名門。北海道でも古い歴史を持つ吹奏楽団のひとつ。オホーツク総合振興局管内で最初に創設された吹奏楽団で1955年北海道吹奏楽連盟結成時の加盟34団体の中に名を連ねる。1953年に吹奏楽部として創設され、1998年外局に組織変更。以降校内では吹奏楽局、校外では吹奏楽団の名称で活動する。2004年~2006年に3年連続で全日本吹奏楽コンクールに出場し表彰を受けた。全国高等学校ラグビーフットボール大会へ10回の出場経験がある。同じ北見地区には過去4度の全国準優勝をしている古豪・北見北斗高校があるが、宿敵を破って1966年度から、1968年度、1969年度、1971年度、2001年度、2010年度から2013年度、2015年度の10回北北海道代表として花園に出場している。2005年に全国高等学校野球選手権大会(いわゆる夏の甲子園)北北海道大会で初の準優勝となり、続く2006年も連続して準優勝、さらに2011年・2012年と連続して決勝へ進むもいずれも準優勝に終わり、過去4度甲子園まであと一歩のところまで進んだが足踏みが続いていた。2011年、秋季北海道地区大会でベスト16に入り第83回選抜高等学校野球大会の21世紀枠候補北海道代表に選出されたが、出場校選考委員会の結果、補欠校となり出場できなかったが、2013年、秋季北海道地区大会でベスト4になり再び21世紀枠候補北海道代表に選出、出場校選考委員会の結果、21世紀枠代表に選出され第85回記念選抜高等学校野球大会に初出場、初戦で同じ21世紀枠で選出されたいわき海星高校に3-0で勝利を収めるが、2回戦で前回優勝校の大阪桐蔭高校に1-11で敗れた。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。