ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト (Petra Johanna Lagerkvist) は、悠紀エンタープライズ開発の2D対戦型格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は、井上麻里奈。典国聖霊庁に数多くの上級官僚を輩出しているラーゲルクヴィスト家の歴代の聖女の中でも突出した聖霊力を有し、ミルドレッド・アヴァロンにも匹敵する人材だとされている。ミルドレッド失踪の原因の調査と、それと時同じくして発生した関東各地の次元の歪みを解決する任務を受け、エルザとクラリーチェと共に来日する。西欧聖霊庁ローゼンベルク支部(所在地・神奈川)を設立し、任務に従事するため、日本に引っ越してきた。日本各地に次元の歪みを発生させ、神霊兵器で日本沈没を目論むドレクスラー機関を壊滅させるため、奮闘している。 ドレスのような白い服と縦ロールの髪型が特徴的。両手には専用に開発された対聖霊用の拳銃を2丁持っており、それを用いた「Lagerkvist Gun-Arts(技名ではL.G.Aと略している)」で戦う、法の規律と理論を重視する聖女。家系の慣例通りに、当初は典国聖霊庁に所属するが、すぐに瑞国聖霊庁に抜擢され、その後最年少で西欧聖霊庁に抜擢されるという異例の人事措置を受ける。当然周囲の反感を買うが、持ち前のプライドの高さと負けん気の強さでそれらを跳ね除けながら任務をこなし、自らの地位を高めている。他者に隙を見せない厳格な立ち振る舞いが目立つ彼女だが、自分やラーゲルクヴィスト家に対しての侮辱や挑発などの類は受け流すものの、自分直属の部下で大切な友達のエルザとクラリーチェを思う気持ちは人一倍強い。2人を侮蔑に扱い、あまつさえ始末するとの旨を上層部の人間が切り出してきた時は激怒し、その相手に敵対宣言をするほど2人を大事だと思っている。また、ドレクスラー機関に囚われていたヴァイスやえこを保護して社会復帰をさせようと尽力するなど、人一倍優しい一面も持ち合わせている。ペトラに使えている双子の姉妹。ラーゲルクヴィストに代々使えている家系の1つであるツンベルク家の出身で、姉のノーラは主に着替えなどの身の回りの世話を行い、妹のローサは食事などの用意を行っている。幼い頃からペトラと共に育ち、ペトラが人事異動を受ける度に引越し、海外派遣の任務の際にも必ず同行する執事のような人物で、ラーゲルクヴィスト家内部でも敵の多いペトラにとっては数少ない、完全に信用できる存在。なお、年齢はペトラよりも2人のほうが少し上。2丁の拳銃を用いて戦い、主に中距離戦を得意としているキャラクター。ジャンプ攻撃での飛び込みがしにくく自分から攻めるのには向かないが、攻撃のリーチが長く、技の後の硬直を軽減できる技を持つので、相手と一定の距離を置いて戦うと力を発揮しやすい。なお、使用する拳銃は「エーテルストック」によって必殺技の威力や性能が変わるので、「エーテルストック」の量に気を付けて使う必要がある。"聖地に座す一角獣" 聖のアルカナ ジラエル (Zillael)翼を持ったユニコーンのような姿の聖霊。かつて数多の戦地を望まずして駆け抜けた希少な一角獣。グレートブリテン島にある、『聖地』とも呼ばれる人を寄せ付けない深い森の中に住む。かつてはラーゲルクヴィスト家の礎を築いた初代の守護聖獣であった。不安定な方向へと傾く世界を危惧していたジラエルは、同じく未来を憂うペトラに力を与えることを決意する。世界の歪みを正しくせんとするペトラが戦う限り、無償で力を与える。
出典:wikipedia
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