簸川神社(ひかわじんじゃ)は東京都文京区千石にある神社である。旧小石川村の鎮守。氷川神社の末社であるが、簸川と書く神社は非常に珍しい。素盞嗚命(すさのおのみこと)、大己貴命(おおなむぢのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)の3神を祀る。孝昭天皇3年(473年)の創建と伝えられる。源義家が祈願をしたとも伝えられる。もとは当地より南東の水源地(現小石川植物園内)に鎮座していたが、承応年間(1652年~55年)に小石川白山御殿となり、当地へ遷座した。江戸時代は氷川大明神と称し、別当・宗慶寺を有し、江戸七氷川に数えられた。明治に入ると氷川神社へ改称したが、大正時代に「氷川」は出雲国「簸川」に由来するという説から、簸川へ改めた。東京大空襲で、本殿・社務所等が焼失、昭和33年(1958年)に再建されている。
出典:wikipedia
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