相方不在(あいかたふざい)は、サンズエンタテインメント所属の元お笑いコンビ。元々、急造コンビ(トリオ)を組んで不定期出演していた臨時ユニットであったが、2008年からはメンバーを固定して活動していた。それまでのコンビがそれぞれ解散して「相方がいなくなった」ことから、不定期出演時代から使っている相方不在の名をそのまま継承していた。『相方不在』が登場する以前は、さなは2006年頃からお笑いの活動を始め、同年のM-1グランプリではますきあことのコンビ『アコさな』で出場、2007年3月頃からは長谷川桃とのコンビ『HaHaHa』でお笑いライブなどでの活動をしていたが、しばらくして長谷川が舞台公演に出演するなどの事情で活動休止となり、この辺りからさなはピン芸人としての活動も多くなっていた。同年のM-1グランプリには相方を小島くるみとした『tornade』で出場。一方、吉野ももみは2007年から南まりかを相方としたコンビ『とうふ』で活動。『相方不在』が初めて公の場に登場したのは、さな、橋爪ヨウコ、滝ありさの急造トリオとして、2007年7月16日に開催されたCarezzaファン感謝イベントでの時であり、翌日2007年7月17日のStudio twl(東京都中野区)のライブでも、『とうふ』が出演できなくなったその代役として、さなと橋爪ヨウコ(当時『ローハイズ』でも活動)のコンビで相方不在として出演した。その後も同年8月など、不定期活動のコンビとして数回出演。さなと大網亜矢乃(当時『Wあやの』でも活動)のコンビで出演したこともあった。2008年2月からさなと吉野ももみでのコンビのお笑いの活動を開始、同年3月頃で吉野のコンビ『とうふ』が事実上解散したのに伴い、メンバーはこの2人で固定され、定期的な活動をするようになった。なお、この時は2人ともピン芸人としての活動も並行して行っていたことがあった。吉野の留学による芸能活動休止の為、2009年7月29日のライブ『笑いの輪』(東京都中野区・なかの芸能小劇場)を以って活動停止。コスプレや毛の格好をした衣装、などでのコントを行う他、漫才のスタイルも多くなっている。色々な話題について触れ、喋った後で二人で前を向いて「ウェ~~~!」と発し、そのまま二人でツッコミを入れるというものもある。ブリッジのようなものとして「アーー!」と叫ぶということもあった。始めと終わりのあいさつは「あいあいあいあい~!」(吉野)、「相方不在です(でした)」(さな)というパターンであった。なお、吉野の芸を受けてさなが「相方不在でした」ではなく「相方ウザッ!」と最後に言っていたこともあったが、2009年7月29日に最後となったライブでは「相方大好き」と言って終わりとしていた。さなは、二人のポジションは「相方はプラス思考、私はマイナス思考」としていたことがあった。さな、ももみ二人での出演。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。