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CHAOS;HEAD

『』(カオスヘッド、他表記:、、など)は、2008年4月25日に発売された5pb.企画、ニトロプラス発売のWindows用コンピュータゲーム。コンシューマでは2009年2月26日に5pb.よりXbox 360版『CHAOS;HEAD NOAH』(カオスヘッド ノア)が発売されたのをはじめ、2010年6月24日にPlayStation Portable (PSP) 版が、同年11月18日にiPhone/iPod touch版及びiPad版が、2012年1月24日にはAndroid版が、同年11月22日にはPlayStation 3 (PS3) 版が発売(『らぶChu☆Chu!』が同梱された『CHAOS;HEAD ダブルパック』も同時発売)。2008年10月から12月にかけてテレビアニメが放送され、2009年3月4日からDVDシリーズの発売が開始、2012年11月21日にはBlu-ray BOXが発売された。2010年3月25日にXbox 360にてファンディスク『CHAOS;HEAD らぶChu☆Chu!』(カオスヘッド らぶチュッ☆チュッ!)が発売された。2011年1月27日にPSP版、2012年11月22日にPS3版が発売された(『NOAH』が同梱された『CHAOS;HEAD ダブルパック』も同時発売)。本項では『らぶChu☆Chu!』についても扱う。2014年8月21日に、PlayStation Vita (PS Vita)にて『NOAH』と『らぶChu☆Chu!』の2作品を1本のソフトに収録した『CHAOS;HEAD DUAL』(カオスヘッド デュアル)が発売された(ダウンロード版はそれぞれ別個のタイトルとして配信)。5pb.とニトロプラスのコラボレーション企画「科学アドベンチャーシリーズ」第1弾として発表されたアドベンチャーゲームである。企画当初の題名は「ギガロマニアックス」であった。恋愛や不良の街である渋谷を舞台に数々の凄惨かつ不可解な事件が起こり、社会に大混乱が巻き起こる中で、ギガロマニアックスと呼ばれる妄想を現実に変えることのできる能力を持つ少年少女たちが陰謀へと立ち向かっていく物語である。この作品の大きな特徴は「妄想トリガー」というゲームシステムで、ゲーム中に「妄想する」を選ぶと主人公の様々な妄想の世界を見ることができる。妄想にはポジティブの妄想とネガティブの妄想の2種類があり、(15歳以上対象なため度を越えたものは無いが)セクシャル要素や、バイオレンス要素、グロテスク要素の非常に強い描写が挿入されることもある。本作は一般的なアドベンチャーゲームのような選択肢は無く、代わりにこのシステムが場合によって物語の展開に影響し、シナリオの分岐を左右する。しかし妄想の選択一つで展開が大きく変化する程ではなく、物語の大筋は基本的に一本道である。二周目以降(一周目は通常ルートで固定)から、この妄想トリガーによって物語終盤から別エンディングのシナリオや各ヒロインのルート(『NOAH』のみ)に分岐するようになる。また、Xbox 360版では追加された折原梢ルートで露骨かつ過激な犯罪描写が含まれるため、コンピュータエンターテインメントレーティング機構 (CERO)の年齢区分が「Z」指定となっていることから、性的描写の含まれない家庭用の美少女ゲームとしては初めて「Z(18才以上のみ対象)」に区分される作品になった。また、初めて家庭用に移植された際にPC版よりもレーティング区分が厳しくなったゲームでもある。なお、PSP版のレーティングは「D(17才以上対象)」となるが、前述の梢ルートに加え数多くのシーンで変更箇所がある。iOS版とAndroid版はPSP版と同等の内容で移植されており、iPad版はHD対応となっている。PS Vita版ではXbox 360版と同等の内容となり、レーティングは再び「Z」に区分された。現代の東京・渋谷で俗に「ニュージェネレーションの狂気(ニュージェネ)」と呼ばれる不可解で猟奇的な事件が連続して発生する中、渋谷のとあるビルの屋上のコンテナハウスで引きこもり寸前の生活を送っているオタクの高校生・西條拓巳は、インターネットのチャットで「将軍」と名乗る人物が書き込んだリンクで、次のニュージェネの事件を顕示させるような残酷な画像を目撃する。翌日、拓巳は「将軍」が示した画像のとおりの凄惨な事件現場に遭遇し、そこで咲畑梨深と出会う。そして後日、拓巳が学校へ行くと教室の隣の席には梨深がいた。梨深は「自分は以前からの友人である」と拓巳に語り、クラスメイトの三住大輔もそれに同意するが、拓巳には覚えがない。同時に、事件に関わりのある少女達が次々と拓巳の前に現れ、渋谷で起こる数々の猟奇事件に巻き込まれてゆく。その際、拓巳の"妄想"が事件のキーワードとなる。前作のトゥルーエンドである「Blue Sky」エンディングの後の話であり、ファンディスクと言う位置づけであるが、内容は正統な続編である。前作と異なりトゥルーエンドといえる一つのエンディングは存在しない。崩壊した渋谷で野呂瀬玄一の野望をノアIIと共に打ち破った拓巳が眠りについて1週間が過ぎた。一向に目覚める気配がない拓巳を見かねた梨深ら6人は、思い切った行動に出ることにした。その頃、拓巳は夢の中でリアルが充実した生活を求めて脱オタクを目指していた。しかし気がつくと季節は夏になっており、渋谷は崩壊していなかった。そもそもいつ夏になったのか、拓巳の記憶からはその部分が抜け落ちていた。混乱する拓巳の前に梨深ら6人が現れ、「これは拓巳の心象世界で、抜け出すためには世界のどこかにいる星来オルジェルを殺さないといけない」と告げられる。再会したギガロマニアックスの少女達は何故か全員が拓巳に強烈な好意を示し、ほぼハーレムのような状態。何をしても怒られないという願ったり叶ったりな状況に、リア充ライフ到来と喜ぶ拓巳。このまま愛欲にまみれるか、真実を突き止めるかは、全て拓巳が決めることになる。渋谷で起こっている不可解な連続事件の通称。非常に凄惨な犯行が多く、報道を自粛している放送局もある。自殺・他殺の違いや手口の違いは様々だが、共通して全ての事件の犯人・動機が明らかとなっていない。妄想を現実に変える力を持つ者。語源は「誇大妄想狂」という意味の「メガロマニアックス」。自分の妄想を現実に変えるリアルブートという能力を持ち、他人の妄想を見ることができる。「妄想の剣」であるディソードを、リアルブートしていない状態でも視認でき、自らがディソードを手に入れることで覚醒する。また、ギガロマニアックスがする妄想はエラーと呼ばれる。ギガロマニアックスとして覚醒するためには、想像を絶する程の肉体的・精神的苦痛に耐え抜いて自分のディソードを見つけなければならない。それ故にギガロマニアックス全員が、心の中に何らかの大きな傷を残している。ギガロマニアックスとなった者は共通して以下の能力を有する。ギガロマニアックスたちが所持する「妄想の剣」。形状は所持者によって異なる。「あらゆるリアルブートのショートカット」であり、ディラックの海に干渉するための端末。妄想の剣であるため、リアルブートしない限りギガロマニアックス以外の人間には見えない。この状態の時はただの妄想であるため、他のギガロマニアックスも触れられず、あらゆる物体を透過する。使用しない時はディラックの海に収納し、必要な時に引き抜くことができる。妄想の剣であるためか、どの剣も長大でありながら片手で振り回せるほど使用者の手に馴染む。リアルブートを行うたびにディソードには負の力が蓄積されてゆき、抑えきれなくなれば剣自身が意思を持つかのように暴走することもある。その際、刀身は通常の透き通った青い色から黒に近い色へと変化し、人体の構造をも無視した攻撃を勝手に繰り出す。ディソードを手に入れることでギガロマニアックスは覚醒し、妄想を現実にする力を手にする。また、ディソードそのものをリアルブートして武器化することもでき、その状態になると刀身の一部が赤く発光し、どんなに強固な物でも容易に斬ることができる剣となる。ただし、本来の用途は前述の通りディラックの海に干渉しリアルブートを補助するための端末であるので、剣の形をしてはいるが直接的な斬り合いに使用するものではない。ディソードはギガロマニアックスが覚醒していない状態でも常にそばにあり、その未覚醒のギガロマニアックスが見る風景のどこかに溶け込んでいる(例として、あやせには割れたガラスの破片、梢には雲の形が剣に見え、それらをディソードとして入手している)。ギガロマニアックス個人が考えていること(妄想)を、周囲の人間たちに認識できる現象(現実)にする能力。また、ディソード自体を実体化させることも指す。妄想を周囲の人間のデッドスポット(視覚の死角になる箇所)に落とし込み、個人の妄想が周囲との共通認識になることで現実化する。本来存在しないはずの物体を共通認識として量子力学的に現実化するため、「無い物が有るように見える」だけにはならず、最終的に存在しないはずの物でも現実化する。視覚を介する力であるため、第三者がある人間(物体)を別の存在に見えるようにするという、幻覚・催眠術めいた応用も可能である。強大な力を持つ者がこれを応用すれば人間すら作り出すことのできる万能の能力に思えるが、周囲の人間に対して認識するよう働きかけなければならないので一人では使用できないこと、たとえ使用できたとしても怪我の治療などには使えない(脳が痛みを認識してしまう為)ことなど欠点もある。また、負の妄想が作用しているので、無闇に使えばやがては使用者と現実とのズレを起こし、セナ曰く「存在としての自己崩壊」を招く。他人(ギガロマニアックス、一般人を問わない) の思考を自身の妄想として読み取る能力。拓巳やセナのように強烈な妄想が鮮明な映像として映し出されたり、梢の場合は無差別に音声として流れ込んだりと、様々な盗撮の仕方が存在する。劇中、とある人物の思考盗撮が後にメタ的な伏線として作用する。相手の妄想に自分の妄想を同調させ、妄想の世界へ介入する能力。対象は1対1と限らず、複数の妄想を個人が一まとめにしたり、一人の妄想へ多数のギガロマニアックスが一斉に介入することもできる。また、シンクロした妄想はリアルブートされるので、例えばシンクロした妄想世界の中で戦闘となった場合、妄想世界において敗者が死ねば現実の世界でも死ぬこととなる。希テクノロジーが開発した装置。Ir2を基に電磁波を発生させ、思考盗撮や洗脳、思考誘導を行う。思考誘導による周囲共通認識の発生やリアルブートも可能な、言わば人工のギガロマニアックスである。その発端は西條拓巳と大きく関わっている。端末を所持していれば、ディソードの有無を除いて個人でもギガロマニアックスと同じことができるようになるものの、端末がリュック大の大きさをもつため視認性が高く機動性が低いことが欠点である。また、使用すると端末の起動音で気付かれたり、妄想力の強さによってはギガロマニアックスには効かない場合もある。しかしギガロマニアックスのように自己崩壊という危険性が無く、利用すれば地球上から一切の問題を解決することすら可能である。原理は不明だが永久機関であり、思考誘導による防御機能を持つため、野呂瀬以外には触れることすらできない。PC版ではメインヒロインの咲畑梨深を軸にした通常ルートしか存在しないため、セナ・優愛・梢・あやせ・七海は攻略不可能だったが、Xbox 360版以降のNOAHでは前述の5人の個別ルートと、通常ルートとは別の梨深ルートも用意されたため、事実上攻略可能となった。ただし、中には恋愛要素が皆無なルートも存在する。また、ほとんどのルートがハッピーエンドとは言い難い結末を迎える。本作の真の結末(通常ルートの補間的内容)を描くシナリオとして「Blue Sky」ルートがあるが、無印の場合はバッドエンドルート、NOAHの場合は全てのルートを攻略後のみ分岐可能になる。以下の3誌で漫画化作品が連載。ほかにアンソロジー集もある。ハーヴェスト出版・なごみ文庫から以下の作品が刊行されている。2008年10月から同年12月まで全12話が放送された。ハイビジョン制作。タイトル表記は、公式サイトのテキスト表記では『カオスヘッド』(CHAOS;HEAD)、ロゴではカタカナ表記が大きくされた『カオス;ヘッド -CHAOS;HEAD-』、番組表上ではtvkのみ英字表記。基本的に原作のトゥルールート(Blue Skyルート)に準じたストーリーだが、一部相違点があり、原作に見られる残酷描写は全面的に削除、もしくは別の表現に差し替えられた。製作委員会には在阪局である読売テレビの100%子会社「読売テレビエンタープライズ」が関わっているが、読売テレビをはじめとする日本テレビ系列では一切放送されなかった。2013年現在の地上波では関東の独立UHF局であるチバテレビ、テレ玉、tvk、TOKYO MXのみの放送となっている。全3シリーズが音泉で配信された。シリーズごとに内容は刷新されたが、それぞれ第一期・第二期・第三期に位置づけられている。

出典:wikipedia

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