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SIREN:New Translation

『SIREN:New Translation』(サイレンニュートランスレーション)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が開発および発売したPlayStation 3用のホラーゲーム。『SIREN』シリーズの第3作である。日本国外での名称は「Siren: Blood Curse」。舞台は第1作『SIREN』と同じ羽生蛇村であるが、第1作および『SIREN2』が日本人のキャラクター主体であるのに対し、本作はアメリカ人のキャラクターを主体とした物語作品になっている。ストーリーに関しても第1作を踏襲しつつ、それを一度分解しキャラクターを変えて再構成した「新訳」(New Translation)という形が取られた。そのため、本作は『SIREN』の世界での正史ではなく、第1作を元に作られたフィクション的な位置づけである(『SIREN2』でいう平行世界での出来事とも取れる)。外国向けに作られた作品であるためか、敵のモチーフ等も外国人が嫌悪しやすい昆虫に変えられていたりとハリウッド映画のような良くも悪くも分かりやすい演出が加えられている。ストーリーは一本道化され、「リンクナビゲーター」「終了条件の概念」は廃止された。全体が12のエピソードに分かれて構成されている。また、それぞれのエピソードにはオープニング(あらすじ)と次回予告が挿入される。上記の変化を踏まえ、正式発売に先駆けた「先行ダウンロード販売」が行われた。これはあらかじめダウンロードされた本編が7月24日の発売日に向けて1日1エピソードずつ解禁されていく仕組みで、全国のユーザーがその都度情報を共有しつつエンディングに向かって足並みを揃えて進んでいく、という楽しみ方を可能にする試みであった。また、公式ページでは「エピソード0」が公開され、こちらも発売日に向けて1日1チャプター(全13回)ずつ公開された。「エピソード0」では日本のテレビクルーが本編と同日に羽生蛇村を訪れるという設定である。現在は閲覧不可。息することさえ、恐怖。2007年8月3日。米国テレビクルーが突然消息を絶った。午前0時、赤い海からサイレンが鳴り響き、消えた村が蘇る。謎のメッセージに興味を持ち羽生蛇村を訪れた高校生。テレビクルー達は消えたはずの生贄の儀式を目撃し、絶望という名の戦いが始まる。※印のついている人物は操作できるキャラクターである。なお、登場人物の外見はすべて演者の外見をモデルに作成されている。また、本作は旧作『SIREN』のリメイクとも取れる設定となっており、登場人物の大半が、旧作のキャラクターと似たような立ち位置にいる。具体的には各キャラクターを参照。赤い水の影響により、人でなくなってしまったおぞましい不死の存在で、恍惚とした表情で村を徘徊している。屍人化した者は、目、鼻、口などあらゆるところから赤い水を流し、体のいたる箇所に斑点のような模様が浮かび上がる。また妖精のような発光体が舞うなど幻想的な風景が見えるようになる。公式で紹介されている名前付き屍人以外にも、アーカイブや家屋の表札、喋っている事柄などから名前等が判明している屍人が複数いる。旧作では人型(半屍人)からさらに変異した屍人は頭脳屍人以外は自我を完全に失っていたが、本作ではどの屍人もかろうじて自我が残っているらしく、様々な台詞を聞くことができる。無論どの形態の屍人も思考能力や生態は屍人のそれであり、人間を見つけるとすぐさま襲ってくるため、意思疎通は不可能である。本作では屍人が更に凶暴化し、攻撃パターンも増えている(特に素手による攻撃)。また旧作では戦闘不能になった屍人は再度復活するまでその場にうずくまり丸まっていたが、本作では倒されると一般的なゾンビゲームのようにその場に倒れ伏し、一定時間経過するとまたふらふらと立ち上がって襲ってくる。旧作で変異屍人の一種として登場していた犬屍人だが、本作では登場しない。旧作の堕辰子に相当する。不完全な状態で復活した幼体は巨大な蛆のような姿をしているが、完全体として蘇った姿は昆虫の羽根や腹部や脚などのパーツをまばゆい光とともにバラバラに組み替えて様々な形態をとる。旧作の生物的でおぞましい姿をしていた堕辰子や堕慧児、母胎と比べるとかなりゲーム的なRPGを思わせる風体をしたモンスターである。パーツを集合させ蝿のようにも植物にも見える奇怪な姿をとって浮遊することもあれば、パーツを一列に並べて中空で蛇のようにのた打ったり円を描くように回転し、攻撃を加えるとパーツが周囲に弾け飛んでプレイヤーの視界の外に再集結して実体化するなど、その挙動も生物というよりもゲーム色の強いものとなっている。

出典:wikipedia

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