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ニンテンドードリーム

『ニンテンドードリーム』(Nintendo DREAM)は、アンビットが発行し、徳間書店が発売している任天堂ゲーム機専門雑誌。通称は「ニンドリ」。毎月21日発売。公称発行部数は15万部。現在の競合誌であるKADOKAWA刊行の『ファミ通DS+Wii』や『電撃Nintendo』などと違い、NINTENDO64期に派生元や前身となる雑誌を持たずに創刊された。創刊当時の誌名は『The 64DREAM』(ザ・ロクヨンドリーム)。編集部員も初代編集長の左尾昭典をはじめ、それまでゲーム雑誌に携わったことのない者が多かった(のちに『ファミリーコンピュータMagazine』系列の『Nintendoスタジアム』が統合される)。2003年から直接読者層が競合するライバル誌が不在の状態が続いていたが、『デンゲキニンテンドーDS』(現・『電撃Nintendo』)の増刊号という形で、2006年10月13日にメディアワークス(後のアスキー・メディアワークス)が旧『電撃NINTENDO64』の流れを汲んで、中・高年齢向けを銘打った『DENGEKI DS Style』を発刊。このため、全年齢向け任天堂ゲーム機専門誌での競合が現れた形となった。しかし、同誌は何度かの誌名変更を経て『電撃DS&Wii』となった後、2009年に休刊した。これに伴い、現在は再び本誌が唯一の全年齢向け任天堂ゲーム機専門誌となっている。イラストコンテストなど、読者投稿を基盤とした企画に力を入れているのも特徴で、ゲームクリエイターの桜井政博はニンドリを「他にはないほどファンに特化している雑誌」と評している。当初は「64WORLD」という誌名にする予定で任天堂に提出するための企画書を作っていたが、提出する前日の朝に「64DREAM」という誌名が頭に浮かび、その場で企画書の表紙だけを打ち直したと、初代編集長の左尾昭典が述べている。そのため、誌名の由来に関して深い意味はないようだが、現在は「読者に夢(DREAM)を届ける雑誌」という意味で落ちついたようで、宮本茂もこの意味で祝辞を送った事がある。1996年7月5日に毎日コミュニケーションズ(現・マイナビ)から『The 64DREAM』創刊準備号が刊行、2号目の1996年11月号(9月21日発売)から毎月21日発売の任天堂ゲーム機専門雑誌として本格的にスタートする。毎号シールが特別付録としてついており、読者には非常に好評で(追従してシールを付録とする他の64専門誌も出るほどだった)、ファミリー読者を中心に「ロクドリ」の愛称で支持される。任天堂系雑誌でありながら当時の任天堂の方針を批判したり議論したりする「64フォーラム」など濃いコーナーもあり、また他雑誌では扱いの小さかった『ゲッターラブ!!』の大々的な特集を組むなどしている。誤植がよく見受けられるのもこの頃からの特徴で、特に有名なものでは任天堂を「天任堂」と間違えたり、プレゼントキャンペーン用電話番号を全く違う場所に繋がるものを載せる、といったものがある。こういった誤植は読者からも多々ネタにされ、ついには「ゴショッカー」なるキャラが誕生したこともある。2000年3月21日より『Nintendoスタジアム』がこれまでの徳間書店から毎日コミュニケーションズ発行に変更され本誌の兄弟誌となる。その際、『Nintendoスタジアム』の編集部は独立して編集プロダクション「アンビット」を設立。これ以降、双方の編集部が共同で攻略本を制作するということも行われるようになる。ハードの世代交代に伴い2001年5月号(3月21日発売 Vol.56)より誌名変更、『Nintendo DREAM』となる。基本的な構成内容は「ロクドリ」を踏襲。2002年8/21号(7月19日発売 Vol.72)より同じく月刊誌であった『Nintendoスタジアム』と統合され、毎月6日と21日に発売の月2回刊となる。月2回刊での発売は当時の任天堂ハード専門誌としては唯一のものだった。統合以降、編集部は『Nintendoスタジアム』を編集していたアンビットの社内に設置されたが、これまでの編集部員も一部を除いて合流し編集を継続している。2003年7/21号(6月21日発売 Vol.93)よりリニューアル。それまで読者交流ページなど一部紙面がモノクロだったが全誌面カラー化し、「ロクドリ」以降名物であった「ハミダシ」情報(ページの左右枠)がほぼ全ページに付加される。また、毎号付録が付くようになる。なお統合された『Nintendoスタジアム』(2002年6月21日発売の8月号にて事実上休刊)は、かつて徳間書店から発売されていた任天堂ゲーム機専門誌『ファミマガ64』(1996年に『ファミリーコンピュータMagazine』から誌名変更)が1998年3月に休刊した後、編集者の一部を引き継いで同年7月に新創刊された任天堂ゲーム機専門誌である。2005年7月号(5月21日発売 Vol.135)からは刊行ペースが月刊に戻り、誌面をリニューアル。「月刊マリオの王国」などの新コーナー(後述)が誕生した。「ロクドリ」時代の編集者減少のためか、「ハミダシ」情報が前回のリニューアル以前と比べても減少した。さらに、2007年1月号(2006年11月21日発売 Vol.153)で誌面をリニューアルした。パッと見た目は大きく変わっていないが、これまでより高年齢層が読めるようなリニューアルがところどころ行なわれている。本誌は創刊より毎日コミュニケーションズから発行・発売されていたが、2011年1月号(2010年11月20日発売 Vol.201)より、アンビット発行、徳間書店発売となる。なお、徳間書店がゲーム雑誌を発売するのは『Nintendoスタジアム』2000年3・4月合併号(1月21日発売)以来のことである。同誌は前述の通り2000年5月号(3月21日発売)より毎日コミュニケーションズ発行となった後、2002年7月に本誌と統合されている。紆余曲折を経て、かつて徳間書店から発売されていた『ファミリーコンピュータMagazine』の流れを汲む任天堂ゲーム機専門雑誌が、再び同社のもとへ戻った形となった。全て任天堂ゲーム機関連である。「ニンドリ学園」などの読者ページの投稿は、本誌に同封してあるアンケートハガキ裏の下の枠に書く事も出来る。本誌は、任天堂の事業のいくつかに協力している。以下がこれまでに協力した主な例である。2006年8月26日・27日、本誌主催のイベント「ニンドリ博」が開催された(企画時は「ドリキン展」「ニンドリ展」)。入場者数1312人。

出典:wikipedia

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