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西部二人組

西部二人組(せいぶににんぐみ - Alias Smith and Jones)は1971年1月から1973年1月までABCにより、3シーズン放送された西部劇ドラマ(コメディ)。日本では1972年4月から1973年8月にNHKで第2シーズンまでが放送された。その後、東京12チャンネル(現テレビ東京)系でも放送された。主演は、TV「可愛い妻ジュリー」などに出演したピート・デュエルとベン・マーフィー。1971年12月にピート・デュエルが自殺したため、代役としてロジャー・ディビスが彼の役を引き継いだ。制作は、ユニバーサルTVとパブリック・アーツ。代表製作者に「逃亡者」などのロイ・ハギンズ。当時のアメリカTV界の「暴力追放」的な雰囲気を反映し、「暴力否定」を前面に打ち出した。1969年の『明日に向って撃て!』の影響は否定できないが、制作者グレン・A・ラーソンの新しいタイプの西部劇を作ろうという構想による作品である。19世紀末頃のアメリカ西部、開拓時代も終わりを迎えつつある時代。銀行強盗、列車強盗で指名手配されているハンニバル・ヘイズとキッド・カーリーは、善と悪とが同居し、天真爛漫で親しみと人間くささを持った二人組だった。このままの生活を続けても限界の来ることを察知した二人は、折から出会った老婦人より、知事の恩赦の情報を得て、古くからの馴染みのロム・トレバース保安官の口利きで、条件付き恩赦ということになる。その条件とは、一年間犯罪を犯さなければ、恩赦本決まりというもの。それまでは依然としてお尋ね者。理論家で、ポーカーと金庫破りの腕を持つヘイズと、ハンサムで気の優しいそれでいて凄腕のガンマンであるキッドカーリー。この二人、スミスとジョーンズという仮名を使い、彼らを取り巻く善良な人々、そして悪人の間を綱渡りのようなスリルと、そしてユーモアですり抜けて行くという物語である。「1800年代も未近く、アメリカは西部で大変に悪名を馳せたハンニバル・ヘイズとキッド・カーリーと申します無法者がおりました。このふたり、世間もろもろのムードから新しい時代の到来をいちはやく察しました。いつまでも無法暮しでもあるまい。この辺で足を洗って堅気にと、折から知事の出しました恩赦のお触れにソレッと応じましたところ、余りに大物ですのでオイソレとは許せない。一年間真面目人間で通せば恩赦本決まりにしようといわれます。さあ、本人はその気になりますが、あくまで知事との裏取引でございますから、事情を知らない保安官などは相変わらず「おたずね者御用だ!」と追っかけて参ります。それを逃げながら素っ堅気で一年という……誠に間尺に合わない立場となりました。ヘイズとカーリーまたの名、スミスとジョーンズ果していかがな道中と相成りましょうや、まずはごゆるりと御覧のほどを……」

出典:wikipedia

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