LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

フェラーリ・156/85

フェラーリ・156/85 (Ferrari 156/85) は、スクーデリア・フェラーリが1985年のF1世界選手権で使用するため開発したフォーミュラ1カー。ハーベイ・ポスルスウェイトが設計した。156/85は、1.5リッターV6ターボエンジン搭載の1985年のマシン、から取られた。126C4の後継モデルとして登場した156/85は、完全に新設計の車体であった。エンジンは前年までのV6ターボの改良版であったが、吸排気には大きな変更が加えられていた。前年までのエンジンはVバンク外側より吸気し、内側に排気されていた。このレイアウトには、120度の広角なVバンク内側に2基のターボチャージャーを配置することで排気バルブからターボまでの管長を短くする効果があったが、156/85用のエンジンではこのレイアウトが逆転され、Vバンク外側に排気管とターボ、内側にインテークチャンバーが配置された。この変更により車体後部の高さを抑えることができたほか、過給圧の増大によるターボの過熱とVバンクの内側に2個のターボが押し込められたことによる冷却不足を抑えることもできた。サンマリノGP直前にはフィオラノで4基のターボを搭載したエンジンのテストも行われたが、実戦には投入されなかった。第8戦イギリスGPのプラクティスから「Bスペック」が走り始め、第12戦イタリアGPからレースでも使用されたが競争力はかえって低下していた。156/85はシャーシナンバー079から087までの9台製造された。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。