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李烈火

李烈火(り れっか)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『幕末浪漫 月華の剣士』シリーズに登場する架空の人物。声優は橋本潤。清朝時代の中国生まれの人物で、本名は李成龍(リー チェンロン)。河南省にある嵩山少林寺にて武術を学ぶ。寺の大僧正の側近として衛士を勤めながら、大僧正から「人の世の無常」について学ぶ。本山で修行に励んでいたある日の夜、東の方角に深紅の凶星が落ちるのを見た李は、大僧正にそのことを話した。そして大僧正の玲玉を見た李は、日出ずる国(日本)より災いが起こり、それはやがて大陸、世界へと広がり、この世を暗黒に変貌させるという予言を知る。李は暗黒をもたらす災いを防ぐため、日本にやってくるのであった。『一幕』のエンディングでは、自分は「正義」を信じて闘うも、闘うこと以外に解決する方法は無かったのか、地獄門の封印を解いて人間を滅ぼそうとした嘉神慎之介と同じやり方でしか、己の「正義」を示すことができない愚かな存在であると内省し、真実とは何かを探す旅に出ることを決意。真実を得るまで寺には戻らないことを、大僧正への手紙に書き記す。第二幕『月に咲く華、散りゆく花』(以下『二幕』と表記)のエンディングでは、船の上にて、日本での災いの源が絶たれたことを感じる一方で、『一幕』からの闘いの過程で自分の中に様々な疑問が生まれたことも感じていた。李のエンディングは、対CPU戦をコンティニューしてクリアしたか(かつ乱入があったかどうか)、ノーコンティニューかつ乱入無しでクリアしたかによって少々変化するが、基本的な流れは変わらない。前者の場合は、故郷に帰るはずが、船に乗って1ヵ月後に故郷の中国ではないアメリカ合衆国に辿り着いたことに気付き唖然とするが、後者の場合は、自らの見識を深めるために世界中を旅することを決意しており、その中でアメリカ合衆国に着いたというものである。双方のエンディングとも、寺に帰ることができるのはもうしばらく先の話になりそうであることを追記して終わる。その見た目は、武闘家のような衣装に、頭髪を一部分のみ残して剃り上げて額が大きく露出し、残った毛髪を長く伸ばして編まれた髪型をしている(→辮髪を参照)。まじめで責任感が強く、邪悪なものを許すことができない性格で、礼節を重んじる青年である。攻撃手段は掌打や蹴り技がほとんどの徒手空拳であり、それを駆使した攻撃を行う。強斬りボタンで出る攻撃は、全て蹴り技となっている。持っている武器は大きな扇子で、一部の技でのみ使用する。技の最中に炎を噴き出す技を多く持ち、紅蓮の炎で相手を包み込む。『月華』の登場キャラクターの中でも、ジャンプや移動速度が極めて速い。『一幕』では暁武蔵共々、前方ダッシュが一定の距離を一瞬で跳躍する「フロントステップ」と呼ばれるダッシュになっていたが、『二幕』では他のキャラクターと同じく地上を疾駆する。李は剣質次第で、闘い方が大きく異なる。「力」は自分から攻め込むことが難しくなるが、「力」の特性である高い攻撃力のおかげで、勝率が高まる。「技」「極」は手数の豊富さを存分に活用して相手に攻め込むことが可能だが、それゆえに隙を晒して自滅につながることも多い。「技」「極」で使用できる連殺斬の種類と派生の多さは、全キャラクター中最も多く、また、空中でも連殺斬を決めることが可能である。徒手空拳で戦うため通常技のリーチは他の武器を使うキャラクターより短いが、「力」で他のキャラクターが斬り攻撃をガードされた時に出る弾かれ動作が李の場合は出ないという特徴もある。軽快なフットワークを活かして相手に機敏に接近し、連続技を決めてダメージを奪うのが得意であり、手数の多さや機敏な動きを持つなど、『月華』におけるテクニカルキャラクターとして位置付けられている。

出典:wikipedia

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