おはようエクスプレスおよびおやすみエクスプレスは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が北陸地区で運行する特急列車である。特急「サンダーバード」・「はくたか」の間合い運用として、「おはようエクスプレス」が2001年10月から福井駅 → 金沢駅間で運転を開始し、それ以降は北陸地区での運転が拡大されている。平日の早朝・夜間に運行されるホームライナー的な性格の列車で、運転開始以前には485系電車による快速列車や急行「能登路」が運行されていた。「おはようエクスプレス」は3列車それぞれ走行区間がまったく異なっており、別個の列車であるといえるが、「おやすみエクスプレス」を含め運転区間は全て北陸地区内で完結している。2010年3月13日のダイヤ改正で七尾線の「おはようエクスプレス」が廃止され、現行の和倉温泉駅発の「サンダーバード」の発車時刻を早めることで代替されている。2015年3月14日に北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間が開業した際のダイヤ改正で、金沢駅 - 富山駅・泊駅間を運行していた「おはようエクスプレス」が廃止され、金沢駅 - 福井駅間のみの運転となる。金沢駅 - 富山駅・泊駅間についてはIRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道による全車指定席の快速「あいの風ライナー」で代替される。2016年3月26日現在の運行概況は次の通り。「おはようエクスプレス」は朝ラッシュ時に、北陸本線福井発金沢行きが1本、「おやすみエクスプレス」は北陸本線金沢発福井行きの1本が運転されている。いずれの列車も、土曜日・日曜日・祝日は特急ダイナスターとして運転。福井駅 - 芦原温泉駅 - 大聖寺駅 - 加賀温泉駅 - 小松駅 - 金沢駅七尾線で運転されていた当時の停車駅は以下の通りであった。2016年3月のダイヤ改正以降は金沢総合車両所に所属する681系電車または683系電車の3両編成が充当されている。
2016年3月のダイヤ改正までは吹田総合車両所京都支所に所属する681系電車または683系電車の3両編成が充当されていた。
2015年3月のダイヤ改正以前まで運転されていた「おはようエクスプレス」の泊駅 - 金沢駅間で運転する列車には旧「はくたか」用のW・N編成(金沢総合車両所・北越急行所属)が充当されていた。全車普通車自由席で、指定席やグリーン車は連結されていない。
出典:wikipedia
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