『宇宙戦艦ヤマト メカニカルコレクション』（うちゅうせんかんヤマト メカニカルコレクション）は、宇宙戦艦ヤマトシリーズのメカニックを題材とするブラインド式の彩色済みトレーディングフィギュア（ミニチュアモデル）シリーズ。株式会社ザッカピーエーピーが販売（発売元は株式会社プレックス）。原型・CG製作は「Team ストライク!」。ザッカピーエーピーが2005年（平成17年）発売の松本零士メカニカルコレクションより続くメカニカルコレクションシリーズの一つ。かつて年に2回のペースで発売されていた。バンダイから1978年頃以降に販売されていたプラモデル『宇宙戦艦ヤマト メカコレクション』は、シリーズ名が酷似しているが、全く別の商品群である。宇宙戦艦ヤマトシリーズに登場した、主に艦艇や航空機などのメカニックを塗装済み完成品としてモデル化している。大部分の商品は成形色で構成され、塗料での着色は一部のみ。モデルの全長は大型の艦艇では約15cm。小型艦艇や航空機は約3cmほどである。艦艇同士、航空機同士が基本的に同スケールで作られていることが特徴。ただし例外があり、護衛艦と駆逐艦は実際の設定（全長112m）を考慮すると、他の艦艇よりスケールが小さい。これは『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』における、アンドロメダと古代進が乗る護衛艦がすれ違うシーンを再現出来るようにするためと、各艦の大きさの差別化、セット販売し易い大きさにする意図があったからである。また輸送艦も、設定では全長302mある大型艦だが、パッケージに入る都合からか、スケールが縮小され、全長だけではパトロール艦より短い。また、それぞれの封入されているメカのCGイラストが描かれたトレーディングカードが1枚（艦載機編と「さらば」では付属せず、「PART.1」のみ裏面に機種解説付き、「PART.2」以降は解説が省略されている）と、モデルを立てるための透明な台座と棒が付属する。モデル名の表記は商品のパッケージ等に書かれているものに則っている。2006年10月31日発売。モデルの墨入れがきつくなっている。シークレット2007年6月13日発売。この商品から航空機のモデル化が始まり、墨入れが一部のモデルを除き廃止される。シークレット2007年9月11日発売。シークレット2008年3月4日発売。一部のモデルを除き、墨入れが復活した。シークレット2008年10月発売。航空機をメインにモデル化したもの。スケールは1/144となっている。シークレット2008年11月発売。『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』誕生30周年を記念して発売された。そのためラインナップは、『さらば宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙戦艦ヤマト2』に登場したものに絞っている。製品は過去発売されたものと同じで、墨入れの有無なども、発売当時の仕様に準する。シークレット予約特典(webサイト購入)

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