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内蔵音源

内蔵音源(ないぞうおんげん)とは、パーソナルコンピュータやゲーム機、携帯電話などに標準で搭載されるシンセサイザー機能の総称である。内部音源とも呼ばれる。内蔵音源は主に楽曲シーケンスの演奏(各音符の発音)や効果音の発音に使用される。「内蔵音源」の語に対して、別途に用意されたシンセサイザーをMIDIケーブルやUSBケーブルなどで接続して使用するものは「外部音源」と呼ばれる。また、ゲームなどにおいてCD-DAほか音声データにより録音済みの楽曲が再生されることがあるが、この方式は楽曲の各音符がその機器によって発音・演奏されている訳ではないため内蔵音源もしくは外部音源と呼ばれることはなく、細切れの音声データを逐次読み込みながら間断なく再生を行うことから「ストリーム再生」と呼ばれる。初期のパソコンには内蔵音源が存在しないか、もしくはビープ音のみが搭載されていた。これは元々楽曲の演奏用に用意されたものではないが、音程を変えることのできる機種では、単音ながら演奏に用いられることもあった。初期から1980年代は内蔵音源の性能は比較的低かったが、主にゲームメーカーのコンポーザの工夫により、仕様を逆手に取った音楽表現が行われた。また内蔵音源の性能も向上していったが、次第に、CD-ROMのCD-DAトラックやMP3等のコーデックを音源とし、PCMでの再生への移行(これに伴い、例えば現在のWindows用パーソナルコンピュータでは、PCMのみの搭載が一般的である)、さらにハードウェア自体の性能向上に伴い、内蔵音源の利用の場は据え置き機器より小容量・低性能な携帯機器へと移行しつつある。また、内蔵音源の音色そのものや様式、ノスタルジーに魅力を感じた人々によってチップチューンという音楽ジャンルが開拓されている。21世紀初頭現在、携帯電話端末にはヤマハのFM音源、MA-5やMA-7が搭載されているものが多い。メインはFM音源だが、簡易的ながらもPCMなどが装備されており、同時発音数も64〜128音にまで達し、更にFM音源部では正弦波以外の波も発振でき、着メロなどに広く活用されている。通信料がパケット単位で決まる携帯電話用としては、音色データのサイズが少なくて済み、波形ROM/RAMも不要なFM音源は適している。

出典:wikipedia

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