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黄龍 (月華の剣士)

黄龍(こうりゅう)は、SNKの対戦型格闘ゲーム『幕末浪漫 月華の剣士』シリーズに登場する架空の人物。声優は石井康嗣。楓、御名方守矢、雪の養父にして、剣術の師匠。四神のうちの1つ、青龍の守護神を務めていた。しかし、地獄門の負の力にあてられたことで人類の殲滅を目論んだ嘉神慎之介によって殺された。その際に養子の守矢が嘉神の首筋に一太刀浴びせているが、当時の守矢にはそれが精一杯であり、養父の仇を討つことはできなかった。孤児であった楓、没落士族の末裔である守矢を引き取って剣術を教えた。幼くして天災で両親を失い、さらに日本人離れした外見である雪も引き取った。雪は、自分のことを外見で判断せずに暖かく迎え入れてくれた慨世たちを信頼し、剣術を始めるようになった。彼ら3人を引き取って自分の養子にし、実の子供のように育てた慨世は、情け深い人物であることがわかる。養子である楓からは「お師さん」、守矢と雪からは「師匠」と呼ばれている。年齢は55歳で、斬鉄よりも年上。130歳に近い玄武の翁を除けば、『月華』の登場人物の中では最も高齢である。スキンヘッドで髭を生やし(口髭は生やしていない)、右目は傷があって閉じている。嘉神に殺害される場面、死を迎える場面は、守矢のエンディングで見ることができる。通常、青龍(の守護神を務めていた者)はその死後に「黄龍」となり、常世の力から地獄門を守護するとされている。しかし、地獄門の封印が完全でないために、常世の力は肥大し、黄龍の意志をも支配するようになった。死んで黄龍となった慨世は、四神の力全てをその手に握り、第二幕『月に咲く華、散りゆく花』(以下『二幕』と表記)にて最終ボスの形で登場し、封印の儀を執り行おうとする楓たちの前に立ちはだかることになる。プレイヤーに敗れたあとは、慨世として正気を取り戻し、地獄門を封印するために封印の儀を執り行う(ただし、刹那に敗れた時だけは存在を消されてしまい、封印の儀は執り行われない。すなわち、地獄門は封印されず、世界が滅びてしまうことの暗示である)。雪や翁のようなゆかりのある人物たちとは会話を交わす場面がある。3人の子供たちの成長を見ずして死んだことが心残りであったことも語っており、黄龍となってからも子供たちのことを気にかけていたようである。四神の珠をはめ込んだ独特の刀を持つ。『一幕』ではイベントに登場するのみ、アーケード版『二幕』ではCPU専用キャラクターであり、通常プレイによる操作キャラクターとして使用することはできない。CPU戦にて、隠しキャラクターの1人である「はぐれ人形」を選んで最後まで到達すれば使用可能になる。立ち弱斬りが目押しで連続技になったり、レバー後ろ方向+A(連殺斬の始動技)からの連殺斬を強斬りまで決めてから再びレバー後ろ方向+Aにつなげることができるなど、通常技はいずれも攻撃前後の隙が小さい。また、基本攻撃力も高いので、一度の連続技でも多大なダメージを与えることができる。対戦中に剣質を変えることが可能な「変技ノカマヘ」という奥義を持つ。連続で突進する技「天津罪清メル大祓」は、全てヒットした場合、体力ゲージの一本分を軽く減らす。飛び道具の「空ヲ貫ク丹塗ノ矢」は、攻撃の際に溜めておくことが可能で、連続して出すだけで相手は接近が困難になる。潜在奥義は相手の体力が満タンからでも瀕死状態に追い込むほどの驚異的な破壊力を見せる(移植版では威力が低下した)など、持ち技の全てが強力無比であり、最終ボスに相応しい圧倒的な強さを誇る。ネオジオ版、ネオジオCD版、ドリームキャスト版でのみ、隠しコマンドを入力することで使用可能。全てのモードで使用可能だが、ストーリーモードでは中間デモもエンディングも用意されていない。なお、隠しコマンドの由来は、「常世(とこよ)」から。超奥義は全部で4つあり、四神の名を冠した技をそれぞれ持つ。決まると背景が真っ暗となり、四神それぞれの名前が光りながら表示される。

出典:wikipedia

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