ビッグサンデーは日本の競走馬、種牡馬。1996年12月に中央競馬で競走馬としてデビュー。翌1997年1月に4戦目で勝ち上がり、同年3月には重賞のスプリングステークスを優勝した。その後皐月賞、東京優駿に出走したがいずれも惨敗し、秋以降は短距離戦に出走するようになった。1998年にはニューイヤーステークスと重賞の東京新聞杯、マイラーズカップを3連勝し、GIのマイルチャンピオンシップで2着になるなど、タイキシャトルが短距離戦線のトップホースとして君臨した時代の名脇役として活躍した。その後は成績が低迷し、一度も勝利を挙げることがないまま2001年4月のレースを最後に競走馬を引退、種牡馬となった。産駒はおもに地方競馬で活躍している。2015年に種牡馬引退、2016年からはホースガーデンしらおいで余生を送る。

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