『金曜ドラマ・魔王』(きんようドラマ・まおう)は、TBS系列で2008年7月4日から同年9月12日まで毎週金曜日の22:00-22:54(JST)に放送されていた日本のテレビドラマ。全11話。主演は大野智と生田斗真。2007年に韓国で放送された連続ドラマ『魔王』を日本でリメイクした作品である。大野智の連続ドラマ初レギュラー出演作及び初主演作。ドラマのキャッチコピーは「差出人不明のタロットカードが届く時 連続殺人の幕がひらく」。成瀬弁護士事務所所長で、弁護士である成瀬領(大野智)は、11年前に、弟・英雄を殺害され、加害者の少年は正当防衛による無罪となったという過去を持ち、犯人に対して深い憎悪を抱いていた。一方、警視庁渋谷東署の刑事課強行犯係刑事で検挙率ナンバー1である芹沢直人(生田斗真)は、世の中の悪を憎む、正義感の強い青年。実は彼こそが、11年前、領の弟である英雄を刺殺した張本人であった。そんな直人のもとに、“雨野真実(アマノマコト)”と名乗る謎の差出人から、一枚のタロットカードが赤い封筒とともに送られてくる。“魔王”成瀬領による緻密に計算された復讐劇が、幕を開ける。葛西・宗田・石本・山野は、11年前の事件の際、芹沢栄作によって直人の行為は正当防衛であったと証言させられている。第4話にて、本ドラマの宣伝課長であったデーモン小暮閣下がわずかに出演している。ただし、視聴者からは判別不能の演出であった。主題歌「truth」にはドラマ本編と重なる歌詞が書かれている。主題歌「truth」で嵐は年間シングルランキングで初の1位を獲得した。韓国ドラマ『魔王』のリメイクのドラマ化にあたって、韓国から日本に移ったということや、出演者の年齢等や文化、設定の違いなどから、原作との違いがある。
出典:wikipedia
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