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沸騰曲線

沸騰曲線(ふっとうきょくせん、)とは、液体の沸騰現象の形態を熱流束と過熱度との関係で表した基本的な曲線である。抜山四郎の、水中に張った白金線の電流による加熱の研究による。液体の自由表面よりも下の面が加熱を受けて沸騰する、プール沸騰(Pool boiling)において明瞭に現れる。伝熱面から液体へ単位時間に伝えられる熱の量を熱流束"q" (W/m) で、伝熱面の温度"T" と液体の飽和温度(沸点)"T" との差を過熱度(Superheat)Δ"T" で表し、"q" とΔ"T" をそれぞれ縦軸と横軸にして液体への過熱過程を両対数グラフに描くとS字の曲線となる。これを沸騰曲線と呼ぶ。沸騰曲線は以下の領域に大別できる。グラフ上の各点はそれぞれ次のように呼ばれる。核沸騰の初期には発泡核から生じた蒸気泡が流体中でつぶれて音を発するようになり、こういった状態はサブクール沸騰(Subcooled boiling)と呼ばれ、飽和温度(沸点)と液体の温度との差はサブクール度と呼ばれる。液体全体が飽和温度に達した時の沸騰は飽和沸騰(Saturated boiling)と呼ばれる。

出典:wikipedia

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