遼東守備軍（りょうとうしゅびぐん）は、大日本帝国陸軍の軍の一つ。日露戦争に伴う占領地の守備、兵站確保、軍政実施のため、1904年（明治37年）8月に編成され、満州軍に編入、遼東半島に配備された。旅順、大連、金州に軍政署を設置。1905年（明治38年）4月に廃止された。

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