上野國一社八幡宮(こうずけのくにいっしゃはちまんぐう)は群馬県高崎市八幡町にある神社である。旧社格は郷社。元々は碓氷八幡宮・板鼻八幡宮と呼ばれていたと言われる。現在は一般的に八幡八幡宮(やわたはちまんぐう)と通称されるほか、「やわたのはちまんさま」と呼ばれている。上野國一社八幡宮は、天徳元年(957年)に源頼信が八幡荘に石清水八幡宮を勧請して創建されたという。その後、 源頼義・義家父子や頼朝、さらには新田氏、足利氏、武田氏等関東源氏一門の崇敬を受け、徳川幕府からは朱印地100石を寄進されていたという。主祭神は品陀和気命、併せて息長足姫命、玉依姫命が祭祀されている。境内敷地は約9,000坪。現在の社殿(隋身門、拝殿、本殿)は文化11年(1750年)ないし宝暦7年(1757年)の再建とされる。本殿は天地権現造り、境内社の天満宮は元本地堂、また同じく稲荷社は元宮である。3面の算額が県の重要文化財に指定されており、その中には文化7年(1810年)と、群馬県内で最古のものも含まれる。なお、平成の世に入っても算額の奉納を受け付けているが、例はほとんどないという。境内には境内社が複数鎮座する。年中行事は以下のとおり。
出典:wikipedia
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