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Jリーグチップス

Jリーグチップス は、カルビーが製造しているスナック菓子である。うすしおあじのポテトチップスに、Jリーグ選手のトレーディングカードがおまけに必ず付いてくる商品。2011年8月29日より販売を再開している。なお本項では、関連商品の「サッカー日本代表チップス」も紹介する。1986年当初、カルビーはプロ野球のオフシーズンに発売する商品として、当時人気のあった全日本バレーボール選抜男女リーグを予定していたが、リーグを統括する日本バレーボール協会に断られた。しかし日本バレーボール協会と同じビルにJSLを統括する日本サッカー協会が入居していることが分かったため飛び込みで営業活動を行ったところ、交渉が成立したという。JSLチップスは1987年と1991年の2回にわたって発売。プロ野球チップスと同様にスナック1袋にカード1枚がついてくる形だったが、当時JSLはあまり注目されていなかったこともあり、JSLチップスの売れ行きは伸び悩んだ(それ故に4年間の空白があったといえる)。そのため発行枚数は少ないものの、1987年版には岡田武史(古河電工)・松木安太郎(読売クラブ)・柱谷幸一(日産自動車)など現在指導者や解説者として活躍する選手、また1991年版には三浦知良(読売クラブ)・福田正博(三菱自動車)・中山雅史(ヤマハ発動機)など黎明期のJリーグを支えた選手がラインナップされている。「スポーツカードマガジン」(ベースボール・マガジン社)によると同一番号でありながら選手の写真が異なるパラレル版も存在するなどの情報もあるが、枚数が少ない上に発行年度が古いためカルビーにも当時の資料がほとんど残っておらず、全容の解明には至っていない。1992年にJリーグのプレ大会としてヤマザキナビスコカップが始まると、JSLチップスは「Jリーグチップス」としてリニューアル発売される。Jリーグの人気の高まりに加えてJリーグチップス自体もチームごとにパッケージを変えるという工夫を凝らした結果、順調な売れ行きを見せ、1995年にはプロ野球チップスを販売中止に追い込むほどの売れ行きを見せた。しかしこの年を境にJリーグ人気が下火になり、Jリーグチップスの売り上げも伸び悩むようになる。1996年にはカードの名前表記を金色にしたパラレル版も封入したが回復に至らず、ついに1997年にはJリーグチップスが販売中止に追い込まれ、チームのパッケージごとに中身のスナックが異なる「Jリーグスナック」が発売されるようになった(それでも中身がポテトチップスのスナックもあった)。Jリーグチップスは翌1998年に販売が再開されるが売り上げは回復せず、この年限りで再中止に追い込まれてしまった。1年の販売中止を経て、2000年にJリーグチップス、そして新商品として「ポテトチップスサッカー日本代表チーム」が発売される。ただしこの年販売されたのはサッカーの人気が高い静岡県限定で、またJリーグチップスのカードも静岡県を本拠地とする清水エスパルスとジュビロ磐田に限定した。その時の売れ行きが好調だったため、翌年からJリーグチップスの全国販売を再開、またポテトチップスサッカー日本代表チームは「サッカー日本代表チームチップス」(以下「日本代表チップス」)と名称を変え、2002年から全国販売を開始した。これによってサッカーに関連する2種類のカードチップスを販売することになったカルビーだが、基本的に冬から春に日本代表チップス、夏から秋にJリーグチップスを発売するようになった。また1999年にJリーグが2部制を導入したことにより加盟チームが大幅に増えたが、Jリーグチップスでは1部(J1)所属チームの主力選手のみをカード化している。さらにJリーグチップスのサブセットとして日本代表選手のカードを入れることにより、日本代表チップスが販売されない時期でも日本代表カードが手に入るという工夫を凝らしている。なお、Jリーグチップスとサッカー日本代表チームチップスも2007年度よりカードが2枚になった。2007年版のJリーグチップスは9種類のデザインが販売され、それぞれ2クラブのマスコットがデザインされた。なお、販売当時マスコットがいなかったFC東京・横浜FC・大分トリニータはエンブレムが描かれている。2010年度にはサッカーJリーグの入れ替え制に伴ってチーム数の増加でカード制作費の高騰と人気低迷に伴いJリーグチップスが再び販売中止となった。(サッカー日本代表チップスは引き続き発売)2011年8月、コナミデジタルエンタテインメントのオンラインカードゲーム「FOOTBALL ALLSTAR'S」と提携、FOOTBALL ALLSTAR'Sのカードを1枚付属する形でJリーグチップスの発売再開。Jリーグチップスのカードもプロ野球チップスと同様、ユニフォーム姿の1名の選手と、裏面にはその選手のプロフィールが書かれている。ちなみにJリーグチップスの1枚目のカードは野田知(当時横浜マリノス)であった。

出典:wikipedia

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