


空木平カール(うつぎだいらカール)とは中央アルプス・空木岳(2,864m) の東側、標高2,500-2,700mに広がるカール(圏谷)地形である。空木平や空木カールとも呼ばれる。空木岳登山道の池山尾根上部の分岐() から登山道が2本に分かれ、左は空木平カール、右は圏谷北側稜線への登山道となる。空木平のコースの多くは樹林帯で展望はあまりないが、高山植物が豊富である。稜線のコースは森林限界を越え、駒石などの巨岩が点在する展望の良い尾根道となるが、高山植物は少ない。登山口から分岐までコースタイム分岐から山頂までのコースタイム
出典:wikipedia
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