明和町(めいわちょう)は、三重県中南勢地域に位置する町。多気郡に属する。伊勢街道沿いにあり、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎宮寮)があった。群馬県にも同表記の明和町(めいわまち)が存在し、両町で友好交流提携・災害相互応援協定を締結している。飛鳥時代から平安時代にかけて、649年(大化5年)までは伊勢神宮を管理する神だちが、以降1330年ころまで斎宮が設置され、周辺の大半は神宮領となる。江戸時代には藤堂藩、鳥羽藩、紀州徳川藩、神宮領が混在していた。斎明村から「明」を、三和町から「和」をとって「明和」と名付けられた。いわゆる合成地名である。尚、斎明村も斎宮村の「斎」と明星村の「明」からとった合成地名であった。※なお、衆議院議員選挙の選挙区は「三重県第4区」、三重県議会議員選挙の選挙区は「多気郡選挙区」(定数:2)、となっている。(2012年12月現在)※明和町全域の郵便番号は「515-03xx」(明和郵便局の集配担当)となっている。明和町の観光客数は年間18万人程度で推移していたが、2015年の日本遺産認定で同年は20万人を突破した。
出典:wikipedia
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