『しなこいっ』または『竹刀短し恋せよ乙女』(しないみじかしこいせよおとめ)は、黒神遊夜・原作、神崎かるな・作画の漫画作品。『月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)にて2008年2月号にて「しなこいっ -竹刀短し恋せよ乙女-」の読み切りを掲載後、設定等を仕切りなおし同誌2008年7月号より「しなこいっ」のタイトルで連載開始。「しなこいっ」のタイトルは「竹刀短し恋せよ乙女」の略。なお、読み切り版と連載版では設定に差異が有りプロトタイプ的な扱いになっている。掲載誌の『月刊コミックラッシュ』が2011年3月号を以て紙媒体での発行を終了し、ウェブコミック配信サイト・電子書籍での発行を継続することになった。この際に打ち切りが決まり、作者のブログにおいて『コミックラッシュ』における連載終了が発表され、現在はストーリーが完結していない状態となっていた。同ブログでは、再開に向けて努力中としていたが、『月刊少年エース』(角川書店)2011年8月号より「竹刀短し恋せよ乙女」とタイトルを改題し連載を開始すると発表された。なお、ストーリーは『月刊コミックラッシュ』の連載第31話から直接のストーリーは接続するも『しなこいっ』は前日談として、『竹刀短し恋せよ乙女』の第1話として新規読者に配慮する形でスタート。なお、『月刊コミックラッシュ』で連載された「しなこいっ」は角川書店により『しなこいっ【完全版】』として刊行予定と連載開始号にて発表され、2011年11月26日に『しなこいっ完全版上巻』が、2011年12月26日に『しなこいっ完全版下巻』および『竹刀短し恋せよ乙女』第1巻が発売された。完全版には読切時代の『竹刀短し恋せよ乙女』と『屋上読書同盟』も収録されている。『竹刀短し恋せよ乙女』は月刊少年エース2013年7月号にて連載終了し、2013年6月26日に最終巻である第3巻が発売され完結した。榊龍之介の母で剣道場の師範であった辰子は、龍之介が幼少の折に〈雷の化身〉鳴神寅の秘太刀「雲耀」で一撃の下に倒され、視覚障害の後遺症により事故に遭い、帰らぬ人となった。それから時は流れ、龍之介は辰子の兄弟子であった北河和巳を従えて日本各地を転戦しながら修行を積む。2人の次の目的地は名古屋。一方、寅の腹心であった藤林祥乃は龍之介を抹殺すべく2人の追跡を続けていた。その頃、龍之介一行の目的地である猪口道場では中学時代に愛知県代表として全国大会に出場した経験を持つ雑賀が短剣道の使い手で〈跳ね馬サクラ〉の二つ名を持つ遠山桜と対戦していた。※キャストはドラマCD版のもの。絶対では、ないが番号が若いほど実力が高いらしい 七番の藤林祥乃は秘薬を使用するので、評価が低く実力に見合わない七番になったと作中に記載
出典:wikipedia
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