『GENERATION XTH』(ジェネレーション・エクス)は、株式会社エクスペリエンス・チームムラマサが製作した思考型3DダンジョンRPGのシリーズ作品。対応機種は主にWindows 2000/XP/Vistaで、家庭用に移植されたタイトルもある。ウィザードリィシリーズ、特に『ウィザードリィ エクス』のシステムを色濃く残しつつも、現代日本を舞台とし、職業システムを「偉人の遺伝子コードを利用する」といった設定に置き換えるなど、従来のウィザードリィタイプのRPGにとらわれない設定がなされている。本作は、3部作の内の第1作目であり、学園生活の1年間の1学期からその終わり(春 - 夏休み明け)までを舞台としている。3部作の内の第2作、2学期に当たるシナリオである。前作のクリアデータを引き継いで遊ぶことができる。前作のシナリオの続きとなっているため、序盤から前作終盤のゲームバランスを継承している(あらかじめ用意されたある程度高レベルのキャラクタを使用することもできる)。また追加要素として、召術士(「金毛九尾」と「白面九尾」)のブラッドコードが登場。Generation XTHシリーズの完結作にあたる。3学期(冬 - 春)にかけての東京を舞台に、新たなエクス隊員たちの戦いを描く。前作のクリアデータ(キャラクタ、装備品)をそのままに引き継ぐ事ができるが、使用可能になるのはゲーム終盤である。また追加要素として新スキルに加え、最後のブラッドコード「ILITH」(賢術士)が登場。Generation XTHシリーズの続編で、Generation XTHシリーズとは独立したシナリオの作品。ストーリーは『CODE REALIZE』以後の話となっており、アリス、規子は卒業しているとの事。略称はクロブラ、X-BLOOD。Xbox 360版の一部の追加要素を反映したフィードバックパッチ「プレミアムパッチ」の提供が行われた。また2012年3月22日にパッチ適用済みPC版の廉価版「迷宮クロスブラッドプレミアム」が発売された。またエクスペリエンスより発売の『円卓の生徒』とブラウザ型オンラインRPG『青空のフロンティア』やテーブルトークRPG『シノビガミ』とのコラボでPC版とXbox 360版双方でそれぞれの作品のキャラクターのグラフィックがPCのグラフィックスとして使用できる。2011年11月10日に角川ゲームズより発売されたXbox 360への移植版。PC版と違い家庭向けに表現規制、ユーザーアイコンは使用不可に変更されているが、高映像度に対応。また主題歌やキャラクターのパートボイス化、新規イベント、実績などの追加要素がある。2013年4月25日にサイバーフロントより発売されたPS Vitaへの移植版。PS Vita用に最適化。高難易度モード「インフィニティモード」を実装。同社の「円卓の生徒」とのコラボイベントが追加。サイバーフロントが解散したため、発売元をMAGES.に変更して新たに追加要素を加えた廉価版が2014年8月28日に発売。Generation XTHシリーズの新作。迷宮クロスブラッド インフィニティと同じくサイバーフロントから2014年1月23日に発売を予定していたPS Vita専用ソフト。サイバーフロントが解散したため一時的に発売メーカー未定・発売日未定と発表。発売元をMAGES.に変更して2014年7月24日発売。キャラクターデザインにデモンゲイズのクロサワテツを起用し、新キャラクターも登場。新システムのライズ&ドロップシステムとデモンゲイズでも共通のダンジョンメモ機能を実装。ストーリーは『CODE HAZARD』と『CODE BREAKER』のリメイクとなっている。歴史上の偉人たちの遺伝子情報をコード化したもの。これをコードライズ(後述)することにより普通の人間には不可能な身体能力、および超常能力の使用が可能になる。『ウィザードリィ』における職業に相当する。賢術士を除く各ブラッドコードには男女の2パターンがあり、イラストおよび最高レベル到達時の能力値ボーナス、一部呪文威力等が異なる。ブラッドコードの性別はプレイヤーキャラクターの性別とは関係なく、男性キャラクターに女性タイプのブラッドコードを設定、もしくはその逆でも特に支障はない。各人物名の後の略号は登場作品を示す。キャラクターボイスについては迷宮クロスブラッドリローデッド及び迷宮クロスブラッドインフィニティと東京新世録 オペレーションアビスのものを記述する。
出典:wikipedia
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