岩瀬町(いわせまち)は茨城県西茨城郡にあった町である。霞ヶ浦にそそぐ桜川の源流として、能楽の作品「桜川」の舞台で知られる。2005年(平成17年)10月1日、近隣の真壁町、大和村と合併し桜川市となった。1955年(昭和30年)3月31日に西茨城郡旧岩瀬町(桜川市岩瀬庁舎等の市街地以西の町域のほぼ西半部、富谷地区は除く)と西茨城郡東那珂村(現在の羽黒駅周辺、町域の東南部)、同郡北那珂村(現在の南飯田小学校の学区周辺、町域の北東部、富谷地区含む)が合併し発足。西茨城郡の所属であり、県の出先機関など(税務署、警察、保健所等)は殆どが水戸、笠間地区の管轄であったが、どちらかと言うと下館地区のほうが近いこともあり生活圏は下館地区にあった。例えば、免許証の更新などで警察署に出向く場合、町域のどこに住んでいるかによるが、下館警察署(筑西警察署)や真壁警察署(桜川警察署)の方が近かった。管轄の警察署でしか免許更新ができなかった頃は、はるばる笠間警察署まで出向かなければならなかった。そのような事実もあるせいか、各市町村ごとで分担している消防だけは下館地区の組合だった。合併後は下館地区(筑西市)の管轄になった。(2001年)(2000年)かつては、岩瀬駅から常磐線土浦駅まで筑波鉄道筑波線が走っていた。1987年廃線。
出典:wikipedia
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