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マドゥーラの翼

『マドゥーラの翼』(マドゥーラのつばさ、"The Wing of Madoola") は、1986年にサン電子が発売したファミリーコンピュータ用のアクションゲーム。剣を手にした少女が悪に立ち向かうアクションゲーム。ステージが進む毎に主人公がアイテムを入手し、パワーアップするロールプレイングゲーム風の要素もある。パッケージイラストを含めた各種関連イラストは、開発者であるもりけんが担当。発売当時、ステージ8のある場所で表示されるキーワードをハガキに書いて送ると、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンがあった。テレビ番組『ゲームセンターCX』第68回で有野晋哉が本作に挑戦して応募し、既に終了したキャンペーンであるにもかかわらず特別に番組宛てにプレゼントが届いた。発売開始の1986年に、麻上洋子演じるルシアの声を少しの間聴くことができるテレビCMが放送された。2001年にはPlayStationの『メモリアル☆シリーズ vol.3』やWindowsの『サンソフトクラシックゲームズ vol.1』に収録・販売された(前者はゲームアーカイブスでも配信されている)ほか、2013年1月30日よりニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも配信されている。ルシアの最終目的は、マドゥーラの翼を取り戻してダルトスを倒すことである。しかし、その道中の各ステージ間は扉で固く閉ざされており、扉を開けるには対の鍵となる宝玉を探し出さねばならない。そのため、ステージ単位では宝玉を探し出すことが目的となる。十字キーの入力によりルシアはステージ内の地形上を移動したり、その場にかがみ込んで姿勢を低くしたりする。Aボタンでジャンプをする。Bボタンで剣を振る、もしくはマジック選択モードで選択した魔法を発動する。魔法攻撃は6種類が存在し、手にした剣だけでは切り抜けるのに苦戦する局面において活躍する。スタートボタンを押すと次に使用する魔法を選択するモードに入り、その最中にセレクトボタンを用いて選ぶ。ルシアには敵の攻撃に耐えうる値を示すヒットポイント("HITS"、以下HP)と、魔法攻撃を使用する際に消費するマジックパワー("MAGICS"、以下MP)がそれぞれステータスとして設定されている。ダメージが蓄積してHPが0になるとその時点でゲームオーバーになるが、MPは全て使い切ってもその間魔法が使えなくなるだけであり、ゲームオーバーにはならない。HPは道中で宝玉や一部のアイテムを獲得することによって回復する。ステージ4からは、手にした壺からHPが回復する泉が無限に湧き出す女神像も登場する。MPはステージクリア時に自動回復し、また、道中でも一部のアイテムを獲得することによって回復する。HP上限及びMP上限の初期値はともに1000で、一部のアイテムを獲得するごとに上限が伸びる。上限はともに5000までで、それ以上は伸びない。また、剣を入手するごとに剣で敵に与えるダメージが上がり、ブーツを入手するごとに移動速度とジャンプ力が向上する。そして、魔法攻撃用のアイテムを入手するとその魔法が使えるようになり、これらも同一のアイテムを拾うごとに攻撃力が上がる。いずれも、最終ステージまでの間に登場する個数は3つまでなので、それ以上の能力の成長は望めない(剣のみ初期状態から既に1本所持しているため、最大で4本にまで増える)。RPG要素があるが、アクションゲームの素養をある程度持っていないとクリアは難しく、難易度は高めである。バダムの地に、手にした者は世界を支配できると言われる「マドゥーラの翼」という鳥像があった。争いの元にならぬよう、心ある王がこの像を洞窟に隠し、ラメール一族と呼ばれる人々に守役を命じた。しかし、一族の裏切り者ダルトスが像を強奪、アレクス城の地下迷宮に立てこもった。魔物たちを呼び出し、世界支配を企むダルトス。一族はダルトスを打倒すべく、戦士団を派遣する。その中に、一族で唯一、魔法を使う能力を持つ女戦士、ルシアの姿もあった。しかしダルトス率いる魔の軍勢を前に、仲間たちが次々と倒れ、ルシアを残すのみになってしまう。果たして、ルシアはダルトスの野望を打ち砕くことができるのか。各ステージのボスルームにて、ゴールするのに必要な宝玉を守っている。ボスとして登場した後、ザコ敵として再登場する者も多い。ファミリーコンピュータMagazineの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中17.55点となっている。また、紹介記事では「ファミコンアイドル決定版」と記載されている。

出典:wikipedia

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