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アッと驚く為五郎

アッと驚く為五郎(アッとおどろくためごろう)は、テレビ番組『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』内でのクレージーキャッツのハナ肇による、番組を代表するギャグ。また、ヒットを受けて作られたコミックソング、および喜劇映画シリーズ。元々は日本テレビで新たな番組『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』を作る際、そのモデルとされた番組である米NBCの『』でコントとコントの間をつなぐVTRとして登場する「Wolfgang the German soldier」が面白いということで、『ゲバゲバ』でも同じようなものを作りたいという話が出たことに端を発する。コンセプトとしては「わけがわからないけど、とにかく出てきて何か言う」というもので、ハナ肇に演じてもらうところまではすぐに決まったが、何にするか決まらなかった。一説には、気晴らしでやった麻雀でハナが叫んだ「アッと驚くタメゴロー」がウケて使われることになったという。また別の説では、「アッと驚くタメゴロー」自体は元々ハナが昔から麻雀で振り込んだりした際に使っていた言葉で、アイデアに詰まり六本木でハナ、ディレクターの齋藤太朗、河野洋(放送作家)の3人で酒を飲んでいた際にその話が出て、酒の勢いで採用が決まったという話もある。そしてタメゴローの名前の由来は浪曲『石松代参』(または『石松の代参』)にある「本座村為五郎の悪事」に出て来る人物がハナの大のお気に入りだったことから。番組ではヒッピー姿で叫んでいた。またハナの脇には多くの場合当時の新製品であるソニーの小型テレビが置かれていたが、これについて齋藤は「時代の最先端のテレビとヒッピーのおじさんの対比というか、新しいものと古いものを組み合わせて落差を作った」との狙いだったという。なお、ハナは80年代の『ゲバゲバ』リバイバル版『ゲバゲバ90分!+30』では、当時流行の最先端だった竹の子族の衣装で登場、舞台を歩行者天国に移している。ヒットを受け、1969年12月20日に歌:植木等、コーラス:クレージーキャッツによるシングルが発売された。1コーラスごとに「アッと驚くタメゴロー」とハナ肇が叫び、間奏には『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』のオープニングテーマのメロディー(作曲:宮川泰)が使用されている。セルジオ・メンデス&ブラジル'66による「マシュ・ケ・ナダ」の影響を受けたとされる(『クレイジー・シングルス』の萩原健太によるライナー・ノーツより)。なお、この楽曲には萩原哲晶が作・編曲を手がけたものの当時は未採用となったバージョンもあり、1995年発売の『クレージーキャッツ レアディスク』、2010年発売の『クレイジー伝説』などのCDに収録されている。同じくヒットを受け、松竹で映画化された。全5作で、全作品のタイトルに「為五郎」と入っている。ハナ肇主演。

出典:wikipedia

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