はいむるぶし (Haimurubushi) は、株式会社はいむるぶし(三井不動産リゾート株式会社100%子会社)が運営するリゾート施設。名称の由来は沖縄地方の方言で、「南群星」(はい・むる・ぶし)から。南群星とは、南十字星を中心とした南に群れている星を意味する。1979年にオープンし、2008年に30周年を迎えた沖縄リゾートホテルの先駆け的施設。北緯24.19度に位置し、八重山列島の「へそ」と言われる小浜島に所在するリゾートホテル。レセプション・インフォメーションデスク、レストラン、ホテルショップなどがあるセンター棟を中心に、計110室の宿泊棟(全12棟)、大浴場、ビーチハウスなどの建物のほか、水牛池・ふれあい牧場・プール・テニスコート・広場・パークゴルフ場・ビーチなどのリゾート施設を備えている。広大な園内敷地のため、レンタサイクル・バイクやレンタルカート(※レンタルカートでの園外運転は不可)のレンタルもおこなっている。園内でのアクティビティのほか、地元ダイビングショップ「ぷしぃぬしま」によるダイビング・スノーケリング、クルージング・トローリング・船釣りなどのマリンスポーツや、平田観光・石垣島ドリーム観光などの各種観光プランもはいむるぶしで受け付けている。また、組数限定(月に1~2組)でビーチウェディングも催している。NHK連続テレビ小説シリーズのテレビドラマ『ちゅらさん』(2001年度上半期放送。小浜島が舞台)の撮影時には、撮影隊のベース・宿泊施設として使用されており、かつては撮影に使われたフォルクスワーゲン・ビートルが園内に保管・展示されていた。2011年7月にリニューアルを行い、センター棟内装を改装したほか、各棟の名称を変更したほか、新しいタイプの部屋が作られた。園内には、ウサギやヤギ、ガチョウなどがいる「ふれあい牧場」や通常のリゾートホテルの敷地内には珍しい水牛がいる「水牛池」をはじめとして、ブランコやハンモック、テニスコート、パークゴルフなど、広い敷地を活用したアクティビティが充実している。新石垣空港から石垣港に移動し、離島ターミナルから高速船で小浜港へ渡る。石垣港から小浜港までの所要時間は25分。船は八重山観光フェリー、安栄観光、石垣島ドリーム観光による運航。小浜港からはいむるぶしまでの移動手段は、送迎が基本となる。
出典:wikipedia
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