マキシミリアーノ・モラレス（Maximiliano Moralez, 1987年2月27日 - ）は、アルゼンチン・サンタフェ州グラナデロ・バイゴリア出身のサッカー選手。メキシコ・リーガMXのクラブ・レオン所属。ポジションは攻撃的MF。ラシン・クラブのユースチームでキャリアをスタートさせ、2005年にトップチームに昇格。コロン・デ・サンタフェ戦でデビューを果たした。2007年にロシアのFCモスクワへ移籍したが、初の欧州挑戦は失敗に終わり半年でラシンへ復帰した。2009年、CAベレス・サルスフィエルドに移籍。ベレスでは2009年、2011年と2度のクラウスーラ（後期リーグ）優勝に貢献した。2011年7月27日、イタリアのアタランタBCに移籍。同時期に加入した同胞のヘルマン・デニスと共にアタランタの攻撃を牽引した。2015年12月24日、メキシコ・リーガMXのクラブ・レオンへ移籍することが発表された。U-20アルゼンチン代表として2007 南米ユース選手権に出場した。2007 FIFA U-20ワールドカップでは、セルヒオ・アグエロやマウロ・サラテらとともに攻撃陣を牽引しチームを優勝に導いた。2011年3月、ベネズエラ代表戦でA代表デビューを果たした。

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