日本選手権(25m)水泳競技大会(にほんせんしゅけんにじゅうごメートルすいえいきょうぎたいかい)は、競泳短水路(25mプール)の日本一を決める競技会である。2010年(2009年度)までの正式名称は「日本短水路選手権水泳競技大会」。2006年までは日本水泳連盟元理事長の名前から「勝村幾之介記念水泳競技大会」の別名も持っていた。また、2006年第47回大会から2010年第51回大会までの5年間は、大会呼称として「競泳ジャパンオープン(JAPAN OPEN)」と呼ばれていた(なお、2008年よりジャパンオープンは長水路において6月に開かれている。)。長らく前述の呼称が正式名称であったが、2011年(2010年度)の第52回大会では「日本選手権水泳競技大会競泳競技 (25m)」と変更され、さらに2012年(2011年度)の第53回大会以降は「日本選手権(25m)水泳競技大会」と正式名称が変更された。以前は偶数年は世界短水路選手権の選考会、奇数年は海外招待選手も加えた国際オープン大会として行われていた。ただし、2010年は世界短水路選手権が12月開催のため、奇数年と同じ国際オープンとして実施され、選考会は別に行われた。2013年度からはFINA競泳ワールドカップとの併催に伴い10月ないし11月に実施している。ただし、2015年度のみW杯が長水路で実施したため併催されていない。予選はすべてタイムレースで、上位8名が決勝へ、9~16位の選手がB決勝に進出する。ただし、800m・1500m自由形はタイム決勝、400m自由形・400m個人メドレーはB決勝を行わない。決勝・B決勝進出に関して、同記録で予定人員を超えた場合は、抽選により進出者を決定する。本大会は2006年度第47回大会より日本水泳界初の賞金レースとなった。各種目3位までの入賞者、男女最優秀選手、世界新記録樹立者に賞金が贈呈される。テレビ朝日のGET SPORTSで録画中継を実施。
出典:wikipedia
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