『ライブオン CARDLIVER 翔』(ライブオン カードライバー かける)は、トレーディングカードゲーム『ライブバトルカード ライブオン』を主題とした漫画およびテレビアニメ作品。原作担当は吉川兆二。原作となる漫画版は『月刊コミックブンブン』(ポプラ社)にて2007年10月号から2009年10月号まで看板作品として連載された。作画担当はあいやーぼーる。なお、『コミックブンブン』のアニメ化作品では最初で最後のオリジナル作品である。「ライブオン」と呼ばれるカードゲームが存在する世界。ライブオンは一般的なカードゲームとは異なり、カードを発動(ライブ)することで、カードからモンスターが実体化する。更には「ライブチェンジカード」と呼ばれる特殊なカードを使うことで、カード使用者本人がモンスターの姿に変化し、自身が戦闘に加わることも出来る。主人公の天尾翔はライブオンが大好きな小学5年生。しかしその実力はてんで低く、クラスメートや年下の幼馴染にすら敗北を喫し続ける始末。そんなある日、翔は黄色い子犬のようなクリエイトモンスター・ペダルと出会う。この出会いから、翔の新たな「ライブオン」ライフが始まることとなった。大空系デッキを使う三人兄妹。アニメ版では出番が増えており、チーム無敵とは予選大会後もトレーニングに付き合ったり、応援に駆けつけたりしている。ブラッシュの故郷である香辛諸島という地方に暮らしている、島の伝説とマザードラゴンを代々守ってきた一族の末裔。ライブオン全国大会にも父子揃って出場しており、州大会二回戦でチーム無敵と対戦することになる。チーム無敵の中部大会での最初の対戦チーム。ライブチェンジというチーム名でありながらライブチェンジカードを持たず、着ぐるみによるコスプレを「ライブチェンジ」と言い張るチーム。色物に思われがちだが、強力な切り札カードを多数持つ。中部大会二回戦にてチーム無敵と対戦。中部大会準決勝でチーム無敵と対戦したチーム。州大会一回戦でチーム無敵と対戦。全員がある特定のカードの能力を中心に組み上げた「コンセプトデッキ」を使う。州大会決勝でチーム無敵と対戦。赤丸 力とその仲間。全員語尾に博多弁のような訛りがあるのが特徴。内容はほぼ題材としているカードゲームに準ずるが、それとは異なる本作特有の概念もいくつか存在する。2008年10月5日から2009年9月27日までテレビ東京にて毎週日曜日10時30分 - 11時00時。テレビ大阪とテレビ愛知は、1週遅れで時差ネットされている(同系列3局は未ネット)。全51話アニメ版の各話、エンディングと次回予告の間に行われる解説コーナー。コーナー自体に決まった名称はない。毎回ごとに作中の様々なテーマに沿って、登場人物たちが解説や雑談を行う。解説を行うのは翔やアイ、徹、ペダル、ミルなどの主要な登場人物で特に固定されていない。背景は翔らの通う小学校の新理科室建設予定地の空き地で固定されている。ただし香辛諸島を舞台にした第32話から第39話の間のみ、例外的に諸島内の間狩リゾートB館建設予定地、最終話はコーナーなし。テーマは各話の展開や、ライブオンそのものに関係するものが主である。ルーレット形式で、「ライブオンについてとか」「モンスターの事とか」「ワザカードについてとか」「リアクションカードの事とか」「友達とか仲間とか」のどれかが選ばれ、「今朝の食事の事とか」「今週の一言」は選ばれていない。
出典:wikipedia
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